通勤地獄
私は決して完璧な人間ではない。むしろ、全く普通の人間であり、ただただ真面目で、おそらくは責任感は人一倍強いというくらいであろう。その私に日々多くの方々の必死な思いや生活がかかっている。そう思うだけで、とにかく必死に、ひたむきに頑張らなくてはと思う。
怪文書が送られてきた。総理に関することであったが、自分の名前も書かずに単にいい加減な記事のコピーが内容だ。私は基本的に匿名で物を悪く言う人を全く信用しない。日本男児なら悪口を言うなら言うで正々堂々と名乗って言えばいい。私もこれから上に上がれば上がるほどいろいろなことを言われるかもしれない。決して完璧な人間ではないし、政治家になるとは夢にも思っていなかったから、政治家になる前のことでは他人が聞いたら「馬鹿だなあ」と思うこともあるだろう。もちろん、政治家になると決めた瞬間から私はひたむきだ。それでも、何か言いたいことがある方は、是非、駅立ちの時にでも正々堂々と名乗って言って貰って欲しい。そうすれば、私も真摯に耳を傾け、私のいけないところについてじっくりと語り合いたい。
朝は5時代から与野本町駅でご挨拶。それにしても暖かくなった。今年は例年より寒い冬であり、実は靴下を2枚重ねてはき、アンダーシャツも2枚がさねにしたりもしたが、それでも体の芯から冷え切ったものだった。頭に雪が積もったこともあった。みなさんの服装が随分変わった。
日進駅で乗客同士の喧嘩があったために5分程度遅れが出て、通勤快速はぎゅうぎゅうづめ。手すりが体に埋もれそうなくらい圧迫された。有楽町線もいつもより混んでいたため、永田町に着いた時は息もたえだえ。それでも、皆さんも辛い思いをしているのだからと私も歯を食いしばらなくてはならない。
地球環境委員会に出席。京都議定書に関して重要施策の進捗状況について勉強。
通信・放送産業高度化小委員会に出席。今日はソフトバンクの孫社長からヒヤリング。私も直接ご挨拶させていただいた。
厚生労働部会に出席。年金一元化について。ようやく方向性は見えてきたが、今日も激しい議論が交わされた。それにしても、真剣かつ高度な議論が交わされる。昭和30年や40年代からずっとこの分野に命を燃やしてきた先輩議員の方々の議論は迫力がある。
経済産業委員会に出席。本会議をはさんで、さらに経済産業委員会。委員会はずっと町づくり3法の一つ、中心市街地活性化法について。本会議は、金融商品取引法について。いよいよ証券取引法という名前が消える。私も弁護士として随分証取法とは付き合ってきた。感慨深い。今後もこの分野もしっかり見て行きたい。
<< 2006年4月13日 読売新聞 | 日本の道義感 >>









