嵐のようなやじの中での虚脱感

2007年5月31日 19:02 | ブログ

今日は長い一日。大宮駅西口で6時過ぎから駅立ち、国際競争力調査会、団塊世代プロジェクト、女性局役員会などに出席した後本会議。

野党から3本の不信任決議案が出て、一回一回記名投票(ぐるぐる回って木札を渡す投票形式。白札が賛成、青(実際は緑)札が反対)。しかも、3本の不信任決議案の間に2時間の休憩が入り、2時間しゃべった議員がいたため、とうとう日をまたいだ。10時間以上の長丁場であり、さすがにぐったりである。

こうした対立場面ではやじの応酬がものすごくなるが、そんな嵐のようなやじの中、私は一番前の席でどうしようもない虚脱感に襲われることがある。

本来、政党間の戦いというのは、埋めようのない理念の戦いであるべきではないだろうか?たとえば、自民党対民主党であれば、自由主義を取るのか、社会主義を志向するのか、憲法9条についてどのように考えるか、などである。ところが、今の民主党は雑多であり、自民党も雑多であるため、そうした大きな理念的な対立ではなく、何とか相手の失点を探すという足の引っ張り合いの政治になる。その究極の姿が、意味のない汚いやじの応酬である(意味のあるやじもある)。

それにしても今回の年金問題のひどさに呆れる。国民は全く悪くない。だから、遺漏なきようすべての正当な権利行使を認めるべきである。私たち世代はいつも尻拭いをさせられるが、そんな文句を言っている場合でもないので、今は国会議員として責任を持って頑張りぬきたい。


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