2008年の約束
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
毎年31日から1日にかけては徹夜での活動になる。その活動を通じて感動を頂き、改めて日本人で良かったなあと思う。今年の感動は、新年を迎える式典のために徹夜で準備をされた青年部の皆様の話。同じ12月31日の夜でも随分と過ごし方が違う。その中で、みんなに喜んでもらいたいという一心から何ヶ月も前からアイデアを搾り、リハーサルを重ね、当日は明け方まで徹夜をされていたという若者たちがいた。
どんなに格差を嘆く人でも、絶対に「格差」の不満を言えないのが「時間の平等性」だ。イチローでも、一野球少年も同じ24時間、365日という時間が共有されている。私たちはその一瞬一瞬をいかに生きるかということで、大きな差を生じる。そうやって生じた差を政治は無理矢理埋めてはならない。例えば、毎日一杯を我慢して1000円ずつためた人が40年で貯める貯金は1460万円である。他方、毎日飲んでいた人はその貯金がない。政治は、後者を優遇するような政策を取ってはならない。勉強でも仕事でも生き方そのものでも、一生懸命努力した人が馬鹿を見るような社会を作るのではなく、努力が正当に、公平に報われるようにしたい。
ただし、「報われる」というのは必ずしもお金だけの問題ではない。私たちの「幸せ」というのは要は心の問題である。離れ小島で自給自足の生活をされている方が、大豪邸で召使を何人も抱えている人より不幸だとは限らない。大切なのは、そうした個々の「幸せ」感に対応できる柔軟な社会体制を構築するということだ。だから、単なる経済的差のみに着目した「格差論」政策は全くだめであり、決して国民を幸福にしないのである。
新年を前にしてスタッフが休みを返上して一生懸命張り直したポスターが無残にも再び全部剥がされ、切られ、持ち去られた。大宮氷川神社参拝者は多いから何としても年末31日でも剥がそうとしたのだろう。こんな人たちに国を任せるわけにはいかない。政治家は、政策はもちろんのこと、生き方そのものが問われる時代に入っている。今年も私は毎日の駅立ち、ブログの更新、議員宿舎なし、黒塗り車なし、電車通勤を続け、お金にはクリーンで、選挙のための汚い手段を用いることなく、やられてもやり返さない「非暴力主義」を貫き、まず生き方そのものから入る新しい時代の新しい政治家として活動していくことをお約束申し上げる。
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