医薬品、「親」の難しさ

2008年5月21日 22:33 | ブログ

今日は朝早くから米国製薬協会の方々とBreakfast Meeting。英語の会議がこれから続くので少し実践の機会を増やしたいと思ったが、この医薬品を巡る問題というのは非常に難しい。医薬品は研究開発費が莫大で、しかも新薬を開発できるかどうかわからないという非常にリスキーなビジネスだ。他方で、一旦当たれば莫大な利益を生じ、それでまた新薬を開発する研究費に充てていくことになる。しかし、日本は薬害問題で関係者は萎縮し、承認手続きに時間がかかる。そのために何とか海外で使っている薬を使いたい、という患者の声が届きにくい。薬害の発生を避けるという絶対的義務を果たしつつ(当然である)、新薬承認をスムーズにして患者の皆様の命や健康を救う事、このバランスをどう取って行くのかが今後政治の大きな課題である。

経済産業委員会で割販法・特商法改正議論。難病対策議連、あきんど議連、新しい風、障害難病協議会、少子化対策について谷垣政調会長に説明、デジタルネット時代の著作権小委員会、地元でお通夜、そして会合。

あきんど議連での服部栄養専門学校の服部先生の講演は面白かった。「動物界の共通のルールがある。親の最大の役割は子を一人前にするということだ。ニートやフリータやその他独り立ちできない子が出てくるのは、親がだめだからだ。それを社会や政治や学校や周りのせいにするのは間違っている。一番大切な愛情というものを知る0-3歳の時期に保育園任せにしてほとんど子と過ごす時間がないようなのは親とはいえない」など、かなり過激な話だったが、いい加減なテレビのコメンテーターとは違って、かなり細かいデータまで勉強されており、一人の親としてもすごく勉強になった。「親」というのは難しいものである。


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