「日本」を守るー地域力

2008年7月12日 22:07 | ブログ

先日は「もの作り」日本の技能継承について書いたが、日本の強さのもう一つの根源である「地域力」継承について。

日本の強さの根源の一つが「地域力」だ。地域で文化や歴史を引き継ぎ、そのことを子供たちに伝え、あるいは安全安心を守る。核家族化や教育現場の教育力の低下に伴って地域教育の重要性はますます高まっている。つまり、地域での「技能や文化、歴史、知恵等の継承」、これが次の時代の鍵の一つとなる。万が一、これに失敗すると、日本が「日本」ではなくなる可能性がある。経済に関わるような法体制や雇用慣行などが変わることはグローバル社会を勝ち抜くために変化が必要なこともある。しかし、変わってはいけない、失ってはいけない部分で変わったり、失ったりすれば、この国がそもそも世界で戦っていく土台が崩れてしまう。

今日、地元の1300年の歴史がある秋葉神社で恒例の「ささら獅子舞い」が行われたが、そこで初めて踊りを披露した小学生の女の子は3年かかってようやくデビューであったとのことだ。お囃子や踊りなどこの国の土台である歴史や文化の継承は簡単なことではない。

私には踊りやお神輿が好きなことくらいで特段の特技があるわけではない。しかし誰よりもこうした地域文化を愛し、その大切さを伝えていく役割を担いたい。それが「日本」を守ることだから。


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