補正予算についての私の考え
2008年8月18日 23:15
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日本の景気が本格的に深刻な段階に入りつつあると思う。ただ、これは90年代の景気後退を乗り越えたこと自体が奇跡的なことであって、その後の緩いながらも長期的な経済成長が何故なのか?ということを学ばなかったことに要因もある。そこには大きな視点と大胆な構造改革への勇気があった。
さらに、結局日本には「人材」しかない。その人材が世界の他の人材と比較して何倍も良くなければ世界の中の競争で勝つ見込みは薄くなる。だから本来、長期的な景気対策というのは痛み止めの注射のようなものではなくて、いかに人材を伸ばすべきか、ということも考えなくてはならない。人材を伸ばさない飴をいくらばら撒いても結局何にもならず、未来へのつけだけが増える。
今大型補正というものも検討されているが、絶対に目先の選挙目当てのバラマキ的なものであってはならない。もうこの国は無駄な財政赤字に耐えうる状況にない。どんなに選挙目当てを狙っても、財源無用の民主党のバラマキ公約には絶対に勝てない。だから、もっと未来志向的な抜本策、たとえばエネルギー構造転換とか、自給率向上とか、人材育成支援とか、生産性向上支援とか、未来を長期的に見据えてやっていきたい。古い体質を壊さないといけない。
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