道州制がばら色の未来を開く?
2008年8月26日 11:13
| ブログ
今日は若干お腹の調子が良くなく、大宮駅東口でのご挨拶の後、一呼吸休んでから地元廻り。講演の機会もあり、経済の現状と今後の経済政策(長期・短期)の題で話をさせて頂いた。
夜には勉強会に参加し、最後は地元の盆踊りにも顔を出させて頂いたのだが、勉強会のテーマが道州制であった。
既に推進基本法も通っているのだが、私はどうも道州制になるとばら色の未来が広がっているという推進派の方の意見が理解できない。「税金はより身近な行政が使う方が有効的で、無駄遣いも少ない」というが、じゃあ今の市町村という最も身近な行政単位ではなく、さらに新しく今まで北海道以外にはない「道」を作らなくてはならないのは何故か?
新しく道政府を作り、道議会を作り、道知事や道公務員を雇い、というのは箱物のお金も含めて結構税金を使う。道間の「格差」はどのように区割りを作っても凄いものになる。特に教育も含めた機会の格差は埋めようがなくなる。
地方分権と道州制導入とは同じではない。みんながアイデンティティーもあり、愛着もある今の市町村、都道府県に加えて、さらに道を作って本当にばら色の未来が広がるのだろうか?勉強も懸命に続けるが、ぜひそうだという方のご意見を引き続き伺っていき、理解できるのであれば理解していきたい。
コメント
コメントする
<< 予算・税の内部議論における私のスタンス | 日本の生き残りの道ー金融大国への柔軟な発想 >>









