筋を通す

2008年12月 5日 21:07 | ブログ

時々、私も派閥に入り、先輩たちに盲目的に従い、役所の振り付けどおり発言し、支持者の方々の要求をただ大きな声でしゃべる、そんな風に生きたらどれほど楽かと思う。でも、私はそれを超えたい。

裏で批判し、インターネット上で"匿名"で悪口を言うのは実に簡単なことである。しかし、本人、特にそれが先輩や年上だったりすれば、なかなか難しい。しかも、みんながなあなあで済まそうとしている時に水を差すようなことになれば、嫌われる可能性だってある。

今日の税制調査会では道路特定財源について、道路族が大挙して押しかける中、昨日のブログのようなことを大きな声で申しあげた。それは格好つけるということではなく、本気で日本のことを、そして同僚・先輩のことを心配しているからだ。

ポピュリズムには走るべきではない。私は4月末の暫定税率引き上げには賛成した。実際4月失効分の減収分656億円を借金で地方にお返しすることになり、その分民主党国会議員が減給したかといえばそんなことはない。これは将来の子供たちへのつけとして回された。

しかし、今のままユーザーや納税者の方々の納得のないまま、税制抜本改革を先送りする一方暫定税率を維持し、一般財源化といえども公共工事に絞るようなことを入れれば、国会で大臣や総理が説明に窮するであろうことは、昨年の国会を見ても火を見るより明らかだ。

筋は通さなくてはいけない。筋が通っているかどうかを判断するのは国民の皆様である。それを私たちは忘れてはいけない。


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