消費税を巡る議論紛糾
今朝も寒い朝だった。それでも「頑張れー」と声をかけて下さる皆様に涙が出る思いがする。決して感謝の思いを忘れない。地元50万人のすべての皆様お一人お一人に思いが伝わるまで頑張り続ける。
今日は消費税を巡る議論で朝から夕方まで党内は紛糾。
私は若手であっても国会議員として国民を代表する気持ちで頑張っている。毎朝毎日国民の皆様の生の声も伺っている。だから、何の議論もないまま上で決定され、「飲みなさい」と言われても、できないものはできない。
社会保障の増大と財政の悪化が未来に遺恨を残すことは当選以来一貫して申しあげている通り。将来的にその財源として消費税が必要になることもその通りである。しかし、私たちは一ヶ月も税制改正論議を行い、1兆800億円の歴史に残る税制改正大綱を作った。その時に、今は経済の底が見えない状況だから消費税を含む税制抜本改正は景気回復後まで伸ばさざるを得ず、まずはこの景気を何とかしよう!と合意をした。
内閣が、中期プログラムや10年後の展望を今から作成して、議論を積み重ねていくのはいいことだ。しかし、ほとんど党内議論をしていない消費税のことをせっかく作り上げた税制法案の「附則」に書き込むことは今の段階では受け入れらない。景気への負のアナウンスメント効果もある。そして、素晴らしい補正予算が定額給付金のみに焦点が当たってしまったのと同様に、素晴らしい税制改正のうち、附則の部分のみに焦点が当たってしまうことになる。
景気回復と合わせて徹底的に国民的議論を行い、与野党の対立を乗り越えてわが国の超高齢化社会における年金・医療・介護、障害者福祉、少子化・子育て支援を主とする社会保障制度のあり方とその財源について、消費税も含めて何年もかけて合意していくべきではないか。そして、その際には国会議員定数の削減も含めて、徹底的な歳出削減努力を行うべきである。民間ではボーナスカットどころか給与もカットされている。税収が激減する中、税金から給料をもらっている人は満額ボーナスも退職金も貰い続けて、「増税」はあり得ない。
<< 参議院は存在意義を示して欲しい | 1月16日 国会参観にて >>









