お上意識の大変化ー時代の課題
2009年1月16日 22:32
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NYでハドソン川に着水しながら155人全員が救済されるという奇跡が起きた。NYに住んでいたし、何度もラガーディア空港を使ったことがあるので、それがどんなに凄いことか実感する。機長や関係者の緊急時の適切な判断や行動によって多くの皆様が無事救済されたことは本当に良かった。
今朝は6時過ぎからご挨拶。この季節まだ真っ暗なので、皆様「ぎょっ」とされていた。でも、真っ暗から日が昇って明るく・暖かくなっていくさまを見ていると、日本の未来をこうしなきゃという気持ちも湧いてくる。
公務員制度改革について大議論。監視委員会人事が参議院の「そもそも制度に反対」という理由による反対で決まらない。そこで総理が承認するという政令がいつの間にか定められたのだが、今日はこの政令は党としては認められないとつき返しになった。
私が大きな声で心の底から訴えたのは、国民から直接選ばれた政治の主導を確立しなくてはならず、公務員制度改革のように自らを変えるのはどうしても難しい課題については我々が法律を作ってでも決断・実行しなくてはならないということ。二つ目には公務員労働組合が最大の支持基盤になっている今の民主党には官僚や幹部たたきはできても、本当の公務員制度改革はできない。たとえば、税収が大幅に減り、民間は苦しんでいるのに、税金から給料をもらっている人たちだけ満額のボーナスまで受け取っているというあり得ない状況を「政治家の給料も含めて」減額することによって変えなくてはいけないということである。
「お上」という江戸時代以来の意識の大変革が起きている。このことを政治や行政は踏まえ、真に信頼される統治機構を築くことが時代の課題である。
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