毒カレー事件終結
2009年4月21日 23:23
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毒カレー事件で林被告に対し、最高裁において死刑が確定した。楽しい夏祭りが一転4人もの尊い命が失われる悲惨な事件であった。
あれから10年以上が経ち、ようやく今日裁判が確定したわけである。最愛の家族を失った被害者の皆様の悲しみや悔しさを思うと胸がつぶれる思いがする。
林被告は、それ以前にも砒素を飲ませる殺人未遂事件を起こしていた。客観的状況は有罪を示している。ただ、夏祭りでの殺人事件は被告人に特段の利益がなく、動機が不明で、結局今日の判決でも分からずじまいとなってしまった。その意味では気味の悪さが残る。
それにしても、大きな刑事事件は時間がかかりすぎる。昔、修習生だったときにあまりに簡単に時間をかけすぎることについて随分と生意気な意見を申しあげ、その後の司法改革で随分早くなった。それでも、何年も前のことを思い出せと言われても通常は難しく、時間が経てば経つほど真実は遠くなる。
裁判改革は不断に考えなくてはいけない。国民の信頼なくして司法は成り立たないからだ。裁判員制度ももうすぐ始まるが、廃止も視野に入れた柔軟な対応を考えないと、司法が崩壊する可能性がある。とにかく、最後の自由と人権の砦である司法をしっかりとさせたい。
今日も大宮公園駅での駅立ちから始まって忙しかった...
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