一通のメール、ポスト京都議定書

2009年6月10日 21:45 | ブログ

今から3年ほど前に「不妊治療で悩んでいる母の会だが、相談に乗ってもらえないか」というメールを頂いた。

全く選挙区の方ではなかったが、「子供を欲しいと思う方が子供を持てるようにすることが何よりの少子化対策であるし、国の最大の責務である」というのが私の持論であるとブログに書いたことをご覧になったみたいだった。

当時お話をじっくり伺って、猪口邦子少子化担当大臣をご紹介申しあげ、その後も請願などでは常に応援をさせて頂いた。

今日、国会で開かれた会合では、野田聖子大臣が司会、小渕優子担当大臣も出席し、与野党議員が多数参加した。物事と言うのはたった一通のメールから動くのだ、と改めて実感した。今回の補正予算でも助成が増額されたが、これからもっと後押しをして、みんなが子供を持てるようにしていきたい。

ポスト京都議定書では、2005年比15%減という総理の決断が示された。野党の党首の皆さんは「産業界に屈した」とか言っていたが、全く国際感覚のない人たちだから仕方ない。そもそも、これまでも省エネの努力をし続けてきて体脂肪率6%の日本と、努力がなされていない体脂肪率36%の米国等やそれ以上の途上国等で、「削減率」の競争をするのはわが国にとって経済を破壊し、生活を困窮させ、古代社会に戻すようなものだ。

国際交渉をやってきて、WTOでもちょっとの間だが国際交渉の裏側を見てきた私の言葉を信頼して欲しい。15%でもきついくらいである。それでも、この目標は将来の地球を守るためにやらなくてはいけない。逆に政権交代して、30%削減するという国際公約をするのなら、みんな日本を逃げ出した方がいい。そもそも京都議定書のために7000億円も国民の血税で東欧を養ってやるというEUの謀略にはまった反省を忘れる政治家はまず自らが原始的生活を送ってから言うべきだ。自分はお迎え黒塗り車をアイドリングをさせながら、「もっと削減を」という政治家を私は信用しない。


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