水俣病患者を救う
2009年7月 3日 21:07
| ブログ
今日も朝立ちから始まって日程はぎっしり。
中でも水俣病の救済法案を可決したことは意義深かった。無論、100%ではないかもしれない。でも、100%を求めて結論を先送りするのと、とにかく一歩でも前進をすることと、どちらを選択すべきなのであろうか。
これまでも、じん肺、C型肝炎、地震被災者、犯罪被害者、消費被害者などなど、自分の責任ではなく被害を受けてしまった方々のために役に立ちたいというのが、一貫した私の思いだ。その時ごとに、100%じゃない、と言って非難される方がいる。無論、100%が良いに決まっているが、100%は難しいという時に、私は100%を目指して先送りするより、一歩でも前進することを選ぶ。
あさひ法律事務所(現西村あさひ)の面接試験を受けた際、なぜ社会的弱者を救いたいのに、企業法務事務所なのかと問われて、「水俣病のような悲惨な事件の被害者を救いたい。力になりたい。その場合、被害者の方々の直接的な代理人として活動するやり方もある。しかし、企業側の弁護士として、きちんと世界の潮流を理解してCSR(社会的責任)の観点から被害者救済に力を尽くすとアドバイスしていれば、チッソ自体もこんなに悪名を残すことがなかったのではないか。そして、多くの被害者の方々の早期解決を一気に出来たのではないか。だから、自分は企業側から、企業のためにも被害者のためにも最もよい解決ができる弁護士になりたい」と申しあげた(23歳の時)。
今でもその気持ちに揺るぎはない。胸に日の丸をつけているのは、国民をすべて愛するという気持ちで、あらゆる国民を幸せにしたいという情熱で、活動しているからだ。これからも初心を貫きたい。
コメント
コメントする
<< 任期満了までも堂々たる道 | 孤独なマウンド >>









