臥薪嘗胆
昨日、第45回衆議院総選挙が行われ、民主党が308、自民党が119、公明党が21、共産党が9、社民党が7などと、一方的な展開となった。予想より、最後自民党が挽回した感があるが、それにしても歴史上最大の政党が突如として誕生したことになった。
そうして、私も落選した。8万5139名という多大な皆様の思いを国政に届けることができなかったことは、真に申し訳なく思う。
特に、民主党では44人もの方が全く小選挙区での選挙運動をしないまま、民主党という名前の入った「案山子」として当選された。この後も選挙区はない方が多いだろうから、支給される給料も経費も丸取りであり、はっきりいってぼろ儲けだ。長年実績のある立派な方が落選し、案山子が当選する矛盾を考えると虚しくなる。
といっても、これは制度の中の国民の皆様の選択である。案山子の皆様が悪いわけでも何でもない。名前だけの方に負けたかたと思うとちょっと悔しいだけだ。付託された以上、国のためにしっかりと働いてもらいたい。民主党も期待に応えてもらうかどうか、見ものだ。
今回の選挙戦では、子供たちの応援が本当に凄かった。演説では皆様が出てきて「頑張れ」と仰って下さった。未来を真剣に考える皆様の思いを相当頂戴した実感があった。
他方で、「面白くない」というマイナスエネルギーの凄まじさも感じた。やはり、小選挙区というのはプラスエネルギー(~が良い)では勝てず、マイナスエネルギー(~は嫌だ)。だから、今後もこの制度下では、マイナスエネルギーの原動力たるマスメディアの味方を得なかったら勝てない。このことを痛感した。
とはいえ、心の中に燃え盛るこの国を良くしたい、という思いは変わっていない。多分、鳩山総理も長く持たないし、この政権は長く持たない。「政権のたらいまわしは許さない」「マニフェストは実行せよ」と言い続けた責任は自分たちも負わなくてはならない。
そんな思いもあって、今日も朝から大宮駅西口の台風の中ずぶ濡れになってご挨拶。厳しい状況になってこそ、人間は真価が問われる。私は浪人時代、「臥薪嘗胆」というペンネームをZ会で使っていた。そんな不屈の思いだ。これからも長い道のり、牧原ひできにご期待下さい。
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