チラシに思う
2009年10月31日 23:37
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土曜日の朝、膨大なチラシが新聞には入ってくる。ほとんどがスーパーや専門店の安売りがその内容である。
消費者サイドから見れば、「安い」に越したことはない。洋服だって、旅行だって、さまざまなものが私が子供のころより安くなった。
しかし、それを供給者サイドから見れば、「売り上げ減」「利益減」につながる可能性が高い。しかも、供給に流れがあるとすれば、川上に安くする圧力がより一層かかる。中小零細対大企業の構図になっていればなおさらだ。
さらにこの流れが強まれば、川上は海外に行く可能性が高い。なぜなら、中国、ベトナム、カンボジア、ラオス等々の賃金やその他固定経費は、日本よりもはるかに安く、「コスト」で見たときに圧倒的に安く供給できるからだ。
この大きな「デフレ」の流れをどのように考えるかが、日本にとって最大の問題のひとつである。私たちの国の未来を考えたときに、単に賃金の問題や、安さの問題、大企業対中小零細企業という問題に着目したとしても、それはかえって国の方向性を誤らせる可能性がある。
こんな問題も今必死に考えている。
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