大増税時代へ(ガソリン値下げ隊の行方)
2009年12月22日 23:59
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民主党の税制大綱がようやくまとまった。結論はともかく、選挙直後にこれだけマニフェストの骨格を大幅に変更するということは歴史に例がないのではないか?このことに一体どういう責任を取るのかを明確にしないと、日本の民主主義はいい加減なものになってしまう。
そもそも「ガソリン値下げ隊」なる世にも恥ずかしい国会議員によるプラカードを国会に持ち込んでの馬鹿騒ぎをし、私の対抗相手も含めて民主党埼玉県連などでは「ガソリン下げて車に乗ろう!」なる馬鹿げた署名運動をやっていた。あれは一体何だったのか?どう責任を取るのか?民間なら首ではないか。
子育て手当てだって来年は半額の1万3000円であって、テレビでいくら増えるなどと言っているのは誤解を招く。今年度だって1兆円も増税して、国民の貯金たる剰余金を使い切ってやっと予算編成できるかどうかというところなのに、来年度さらに3兆円近い負担をしてもう半額を支給できるかは全く不明だ。つまり、来年度は子育て手当ての残り半額支給ができないまま、各種控除の廃止等の大増税がさらに行われるという「嘘」がまた行われる可能性が高い。
こうなると、小沢氏としては、鳩山総理を予算通過まで引っ張って首をすげ替え、思い切ってマニフェストを大幅に修正した上、総選挙に打ってでる可能性も十分ある。予算編成や税制改正でも小沢氏がほぼ権限を独占していることが明らかになった。同日選挙か、あるいはその前かのタイミングだ。そうなれば準備不足で他党はひとたまりもないが、日本の政治が失うものも大きい。
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