幕末の志士たちと上海、そして今
2009年12月26日 23:01
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中国に来て、特にこの上海という町を見ると、これがバブルではないのかと思わざるをない。
下から見上げると雲をつくような高さの森ビルのすぐ脇に、それをはるかにしのぐ高さの新しいビルができるそうだ。万博開催の前に町中の至るところで古い町並みを壊し、新しい建物や道路を作り、土地はまだまだ上昇一辺倒だそうだ。とにかく、町の方々は自分たちの明るい未来を信じて強気である。
これはまさに日本の1980年代のようではないか。少し違うのは、中国の経済規模や世界における存在感はその当時の日本をむしろしのぐものであり、あの世界中の大金融機関が東京とは比べ物にならないくらい集結をしているのをみれば、ひょっとするとこれはバブルではなく、続くのかもしれないという空恐ろしさを感じる。
幕末の志士たちの中には密かに上海に渡った者も多く、高杉晋作のようにそれが大きくその後の運動に影響したこともあった。私も、今回改めて上海という町を見て、今後の日本の未来とのことで考えることが多い。
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