JAL会社更生

2010年1月19日 23:51 | ブログ

今日、JALが会社更生を申請した。実は、妻が元JALであり、それを最初の衆議院選挙出馬の時に退職させてしまったという縁があり、経営危機が囁かれて以降も他人事という気が全くしなかった。

それにしても、今回の再建劇はあまりに長引いたのではないか?確かにあまりに巨大な企業であり、航空産業という特殊な要素はたくさんあったにせよ、ここまで企業のイメージを悪化させ、巨額の税金が投入される必要があったのか?

そもそも前原さんが肝いりで特別チームを作ったのは一体なんだったのだろう?自主再建にすると繰り返し言っていたのは?その後の迷走は?結局、ど素人があまり考えないままに、これまでの野党と同じような感覚でやってしまった結果、収拾がつかなくなって、最後は法的手続きに行かざるを得なくなったということではないか?

JALがここまでなってしまったのは、直接的にはリーマンショック後の急激な経営環境の変化だろうが、長期的には国営以来の官僚体質、高コスト体質、強固な労働組合、退職者のレガシーコスト、政治圧力による不採算路線などなどあっただろう。しかし、最後はおそまつかつ実力不足な政治体制が不必要な損害を株主、社員、退職者、債権者、そして巨額の税金投入や政府系金融機関の債権放棄がされるので国民、に与えたということだ。このまま経済が悪化したら、大変なことになる、ということを私たちは覚悟しなければならない。


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