未来への公共投資
今年の3月に首都高速環状線の新宿と池尻大橋間が開通する。
私が小さかった頃と比較しても、高速道路や新幹線など、随分と交通インフラは向上した。修習生時代に、お金がなくて、東京から仙台まで普通電車、そして一般道で行ったことがあるが、新幹線や高速で行くのとあまりに違うので、ありがたいことだなあ、としみじみ思ったことがある。
今年の予算では「コンクリートから人へ」の言葉によって、大幅にインフラ整備予算は削られた。外環の大泉インターから先の整備もほとんどおぼつかない状況になった。
私は、「コンクリートから人へ」の標語は間違いだと思っている。どちらも大切なことと大切ではないことがあって、国家戦略的に限られた予算を有効に使わなければならない。「人へ」と言いながら科学技術を削り、子ども夢基金などを削るのも全く解せないことからも、おそらく本人たちも分かってないのではないかと思われる。
その地方の方には申し訳ないが、1時間に数台しか車が通らないような高速を作るべきではない。農道をやたらに立派に整備するのも反対だ。飛行機がろくに飛ばない空港を作るべきではない。
しかし、首都圏の環状道路網や、成田・羽田等の発着枠待ちが出ているような空港の整備、スーパー港湾、地方のライフラインなどは、むしろ子ども手当てを凍結してでも前倒しで作るべきではないか。成田と羽田間のリニアも必要だろう。やっぱり中国に行って、交通網で「負けている」と感じるほど悲しいことはない。未来に向けた投資を正確に見抜く力、それが政治に求められていると、地下にできた環状線を通りながら強く思った。
伊藤洋一(Pod castで視聴率No.1)さんも言っていましたが、必要な公共投資は老朽化した首都高速道路の地下化や橋梁の架け替えなどでは?あれはいつ壊れてもおかしくないでしょう。
あとは、なんといっても、エネルギー対策。ヨーロッパで環境環境といっているのは、ご存知のとおりエネルギー対策そのもの。アラブやロシアに依存している恐怖感でしょう。なのにエネルギー自給率の超低い日本の認識は甘すぎ!!
年間石油だけでも20兆円近く外国に支出している。
もちろん貿易なのでバーターであろうが、これを削減しないと国際競争力が生まれない。
原子力中心やめるべき。ウランを輸入し続けないといけないいう意味では支出は減らない。
認識さえ変えれば、ヨーロッパよりも遥かに日照条件が良い日本がなぜ太陽光発電をやらんのでしょうか?
太陽光の民主党の政策もまずい。余剰電力買取制度できたことは拍手だが、マンションに適用しにくいし、買取価格ももっとPayしないとだめ。元取れるのが20年から10年になったいっても誰もやりたがらないでしょ。
加えて補助金制度も自宅じゃないと受けれない。地方にたくさんある別荘や古家など有効利用するには、補助金だすべきでは?投資家はそれを待っています。
政府や自治体だってできるはず。埼玉県にあるかは知りませんが、工場跡地とか開発したけど分譲できない土地をすべて太陽光パネルで覆ってみるのもよいのは?
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