小中高の合同演奏会に思う

2010年1月10日 23:57 | ブログ

私はもともと音楽や図画工作が苦手で、決して芸術派ではないのだが、海外留学をしていたときに生活の中にあふれる芸術に触れる機会が多く、その素晴らしさを改めて思い知った。だから、現職のときにも芸術振興には力を入れ、音楽、美術、工芸、各種舞台、劇、伝統芸、映画、アニメ、書、写真、茶華道、菊や盆栽、絵手紙等々に至るまで支援に力を入れていたのは皆様ご承知の通り。

今日は、地元の小、中、高の管弦学部の合同発表会があり、特に3者合同の演奏には鳥肌が立つくらい感動した。

他のことであれば、小、中、高の生徒たちが一体となって大人たちを感動させ、みんなの心を一つにするということはなかなかできないことである。しかし、芸術にはそういう力がある。

民主党政権下では、事業仕分け等で芸術振興は最大の犠牲者となった。そもそもお金になりにくい日本の環境下で、世代やあるいは国境を越えてまで心をつなぐ芸術振興はやっぱり公共的な支援が必要だと思う。もし、将来音楽で生きて行きたいという者がいれば、その夢をかなえてあげたい、そんな風に目を輝かせて演奏する子供たちの姿を見ていて強く思った。


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