無から始める
2010年1月21日 23:30
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日本経済新聞社から出ている「無から始めた男たち」と「後藤田正晴」を同時に読んでいる。
経済的には大きく遅れていた日本が欧米に追いつくという過程において、どれだけ偉大な先輩たちがわが国にいたのか、ということについて改めて感動を覚えた。お勧めである。
ひるがえって、今日の国会を見ると、あの野次とかやりとりとか、この国を背負っているという気概や気骨みたいのをどれだけの方が感じただろうか?
ただ、嘆くのは簡単である。もし、わが国の政治家や経済人が昔に比べてスケールが小さくなっていたり、凄さがなくなっていたりとするならば、「なぜか?」という原因まで解明する必要がある。情報の透明化が、神格化を妨げたり、足の引っ張り合いを可能にしたり、ポピュリズムを促進したり、という面があるのではないか。豊かになったこともあるだろう。
いずれにせよ、私たちの時代には私たちの時代に必要なリーダーシップがある。少子高齢化や財政の巨額の赤字などはわが国が今までに抱えたことのない問題だ(赤字については戦時中という非常時を除く)。ある意味、より難しい綱渡り的な挑戦をしなければならない。過去に学びつつ、過去を超えた国の挑戦を主導したい。
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