法の下の平等

2010年1月22日 22:28 | ブログ

内閣総理大臣は国民のリーダーたるべき地位である。

しかし、鳩山総理という人はこの精神が根本的に欠けているとしか思えない。おそらく国民全体のリーダーであるという前に、民主党代表という野党的なセンスが先立ってしまって目が曇っているのだろう。だから、小沢氏に検察とどうぞ戦ってください、とか、石川氏の不起訴を望む、とか、ありえないことを繰り返し言ってしまうのだろう。

そして、民主党議員でも捜査機関やマスコミ報道を繰り返し批判し、取調べ可視化法案を出すぞ、とか、匿名性ある報道は許さないとか、言っている。もし、皆様が捜査担当者だったり、報道担当者だったら、こういう発言に圧力を感じないだろうか?

果たして一般の他の刑事事件についても同じことを言うのだろうか?

憲法14条という条文がある。法の下の平等である。私が憲法で最も敬意を抱いている条文の一つである。総理だから納税義務違反があっても軽く済むとか、幹事長だから任意出頭要請を拒否してもいいとか、4時間だけでいいとか、そういうものではない。国会議員だけが憲法に記載がない以上に特別扱いされてもいいものではない。

何か、権力がおもちゃのように扱われて、非常に傲慢になっているというように感じるのは私だけだろか?今までここまで司法や天皇陛下に対して傲慢だったことが過去あっただろうか?非常に怖い事態が進行しつつある。法の下では、国民は皆平等であるべきである。


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