官と民とが力を合わせる国家

2010年1月24日 22:54 | ブログ

今日は党大会があったようだが、案内状も直前までなかったので行かなかった。「小さい政府」路線が綱領から削られたようだが、増税基調の財政再建路線というのは全く私の考えと合わない。なぜ、選挙に負けたのかという反省が私と全く違う。日本の現状と未来への危機感も違う。一体、どうしたのか?

JALや国鉄などを見ていても、あるいはたくさんあった第3セクターや、特殊法人等々、「民で出来ることは民に」をしないと、この国は危ない。官はどんなにさぼっても首にならないし、退職金も満額出る。社会保険庁という民間ならとっくに倒産しているような組織でもボーナスを満額もらい続け、退職金をもらい、分限免職でも訴訟を起こしているのを見れば明白だ。

昨日、銀行の方が言っていた。郵貯銀行が官のバックアップを受けたまま、優遇金利や限度なし定額貯金などをやるのでは、何のために全銀協はネットワークをつなげたのか分からない。だまし討ちだ、と。これで日本の金融はまた世界から取り残される道をたどる一歩になる。視点が世界を向いているのか、国内の選挙を見ているのかの違いだ。

他方で、官が果たすべき役割は沢山ある。使命も大きい。私も役所にいたから、単に官をたたいて人気取りをしている菅直人氏などとは全く違う。ただ、官という性格上、収益性が絡むようなものはやめるべきだ。なぜながら、いくらさぼっても、赤字になっても、給料や休日が保証されるからだ。そこが民と決定的に違う。民では出来ない性質のものに集中して、誇りと権限を持ってやって頂くべきである。

その違いを理解しつつ、民と官とがうまく力を合わせなかったらこの国の未来はない。民主党では官労組依存体質なため、これが絶対にできない。ヤミ専従について虚偽の報告書を作成していた課長を元に戻したり、社会保険庁の懲罰を受けた職員をかばったりしていることからも明らかだ。税金を無駄遣いする体質は許されない。国民が主役で、税金を大切にする国家にしなければならない。


コメント

官と民とが力を合わせる国家~
私は 国鉄からJRへ移行時に現場にいて、民営化の効果を把握しています。
マッキーの考えに大賛成です。

Posted by: かねこみのる : 2010年1月26日 18:56


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