不安感の払拭

2010年2月 3日 18:49 | ブログ

毎日、いろいろな方とお会いすると、本当に多くのことが分かる。落選して学ぶことも多く、辛く苦しいが、私の長い人生にとってみれば、プラスなのではないかと素直に思う。

多くの方から伺うのは、先の見えない将来への不安である。景気、雇用、年金、国の借金など、このまま自分たちの生活は安心であるという雰囲気が一般的には全くない。月々、1500万円ずつお小遣いをくれるお母様がいれば格別、普通は1500円だって非常に重い金額であり、そこにデフレが起きている原因があるわけだ。

この不安感を一掃することが「今」政治に求められている役割であろう。それが、税金を重くする一方で社会保障を厚くする欧州的社会主義政策なのか、税金を軽くして景気の浮揚を図り、右肩上がりを目指す高度経済成長期型政策なのか、大きく分かれるだろう。

ただ、間違いなく言えるのは、小手先の政策、たとえば発表されたごくごく一部の高速道路無料化や、来年度以降の実施の可否について政府で意見が割れている子育て手当ではだめだということ。月1万3000円の子育て手当を月々1500万円もらっている人に渡しても全く意味がない。その3兆円(来年からは6兆円)を、成田・羽田の国際ハブ空港としての競争力強化や港湾の整備、首都圏の渋滞解消、最新鋭の技術開発強化、医療環境整備、保育(学童保育を含む)の完備、介護の安心強化、法人税の引き下げなどに充てた方がよい。

これからも皆様の「不安」「苦しみ」「悲しみ」などの声を積極的にお聞きし、自分の中の大切な財産として今後の政治活動に活かしたい。


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