リコール
2010年2月 9日 23:14
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トヨタが新型プリウス等をリコールした。全世界では43万台強である。
ABSブレーキシステムに原因があるという。プリウスはまさにトヨタを世界一に押し上げた原動力である。だから痛手としてはまことに大きいといわざるを得ない。
しかし、あえて申し上げなければならないのは、アメリカを中心に世界のマスコミが騒いでいるのは多分に政治的な意味合いを含んでいる。特にアメリカはその面が非常に強い。
だから、今日の前原大臣のコメントを含め、日本国内において必要以上に騒ぐのは良くない。もともと、技術的に言ってもいわゆる欠陥というようなものではなく、本来ならリコールの対象とすべきかどうかも疑問の点がある。その前に海外でのアクセルに関するリコール問題があったということが、問題を大きくしてしまった。
私は若干甘いかもしれないが、日本の富はかなりの部分自動車関連に頼っている。だから、万が一自動車産業に傷がつくと、日本全体に大きな傷がつくという現実を考えなければならない。そして、海外は常に日本の最強の自動車産業をやっつけてやろうという思いに燃えていることも忘れてはならない。そんな「日本」の大きな視点からもこの問題を考えるべきだと、私は思う。
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