ウィルコム破たん
2010年2月18日 17:43
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ウィルコムが経営破たんし、会社更生法を申請した。負債総額は2060億円と通信事業者としては過去最大の破たんとなった。
今でも覚えているが、私が大学浪人中であった平成2年、「元気が出るテレビ」に出演した時に、番組製作スタッフの方が、大きい携帯電話を持っていて、「さすが、テレビ関係者はすごいなあ」と思った思い出がある。当時は、ポケベルが流行りだしていて、平成8年の最高潮までいわば「ポケベル」の時代だった。
その数年前から売り出されたPHSは、携帯に比べて料金が安く、地下でも使えるということであっという間に爆発的に売れ、ポケベルを駆逐した。しかし、携帯電話との競争に最後は負けた。通信業界はめまぐるしく、統合や買収も相次いだが、結局旧DDIポケットのウィルコムがPHS業者としては生き残ってきたのだが、ここにきて破たんしてしまった。
今や本当に携帯電話も多様な機能を有し、大きさも昔からは考えられないほど小さく、軽くなった。最初にカメラ機能が付いたり、インターネットを見れるようになった時は驚いたが、今やそれも当たり前になった。あらゆる機能が集約しつつある。
時代は変わる。その波についていくことは容易ではない。生き残るものは強いものではなく、変わりゆくことができるものだ。そんな思いを改めて感慨深く感じた。
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