もう看過できない、一票の格差

2010年5月14日 23:58 | ブログ

高裁レベルの判決で、前回の衆議院選挙について、「違憲」の判決が相次いでいる。未判断の仙台は別として、東京と札幌のみが「合憲」、大阪、広島、福岡、名古屋が「違憲」、東京の別の裁判、福岡那覇支部、高松が「違憲状態」。つまり、圧倒的に「違憲」だという判断が高裁レベルでは下されている。あとは、最高裁を待つだけだが、これだけの高裁判断を尊重すべきだ。

そもそも、法の下の平等と民主主義の大切さを考えれば、1対2以上の差は違憲でなければおかしい。前回の衆議院選挙の上位(千葉4区、東京6区、神奈川10区)は48万人台、下位は(高知3区、長崎3区、福井3区、高知1区、徳島1区)は21万人台の有権者となっている。

この結果、たとえば高知1区では4万4000票で(橋本さんが出たという面はあるが)、高知3区では7万4000票で、徳島1区では7万6000票で小選挙区当選なのに、それ以上で比例復活もしないで落選した議員は大勢おり、北海道の例の小林千代美議員に負けた町村氏の場合には15万1000票もとっていても負けている。

今回の参議院選挙では、神奈川121万人に対し、鳥取24万人であまりの格差に愕然とする。こんなのはもう同じ「国会議員」とはいえない。

田舎が差別される、なんて意見があるが、一人当たりに使われている税金の金額を見れば物凄く偏りがある上、さらに一票の格差がこんなにあるのはもはや適正な民主主義とはいえない。

そんなところにも、きちんと厳しい目で注ぐべきだ。


コメント

支部長になられるのですか?今回参院選に出られないのは残念ですが今後の方向性をまた是非お聞かせください!

Posted by: 大西幸 : 2010年5月15日 00:43

すべての問題が一票の格差が原因だと思います。
こんなのは違憲に決まっているのに・・。
国政に戻ってきて頑張って下さい!
応援します。

Posted by: ゆき : 2010年5月15日 03:39

賛成です。

Posted by: 千葉県民 : 2010年5月15日 09:54

看過できないといえば、

民主が衆院提出した、国会法改正案の危険性

を説明してください。国民はどうすればいい?頑張って周知はしているけれど。

Posted by: : 2010年5月15日 22:15


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