スポーツ大会?芸能大会?
今、日本が大変な危機的な時代に入りつつある、という認識を持っていない人はほとんどいないだろう。
政権交代わずか一年たたないうちに、折角何とかしようとしてきた財政規律は制度的・構造的なばら撒き体制構築によりぶち壊され、国民の貯金ともいうべき積立金もすっからかんになり、経済・福祉なども戦略性のあるものではなく、とにかく選挙向けの目先の政策ばかりで、労働組合側からの一方的な政策が進みそうな結果海外への生産拠点の流出も進みつつある。などなど、とにかく構造的に、旧共産主義国家が衰退したのと同じ道を急速にたどりつつある。
ただし、これは民主党が悪い、などということだけでは済まないことであって、歴史的に私たちの時代は未来に大変なつけと後始末を残したことになるだろう。未来に恨まれる時代となりつつある。
その危機的な状況に行われる参議院選挙では、さながら「スポーツ大会」「芸能大会」化している。過去にもタレント議員はいたが、こんなにもそれだらけ、の様相を呈したことはない。
無論、挑戦しようという個々の皆様にはその勇気と思いに敬意を表するが、こういう候補者を競い合って選ぶ政治の現状には危機感は感じられず、「どうせ国民はこういう人を選ぶのだから人気取りをしよう」という国民を見下した、極めて浅ましいポピュリズムを感じるのは私だけだろうか?
これで、タレント議員ばかりが当選することにもなれば、これからは国会はテレビタレントやスポーツ選手の天下り先になる。未来に何を残してやれるか、そんな責任と使命を私たちの時代はもっと真剣に果たさなければならないのではないだろうか?浮かれてる余裕はまったくない。
本当に嫌気がさしますね。でも三原じゅん子さんはホームページを立ち上げ自分の目指す方向性もしっかりしていて好感がまだもてました。会見でビシッと政策をのべてもらえば他のタレント候補の意識も少しは変わるのではないでしょうか?でも政策をつっこんで聞かない記者を見るとエンタメレポーターみたいでマスゴミもしっかりしてほしいです。自分は今は日本が大変な時なので政策を軸にしているみんなの党に入れるつもりです。タレント候補も冷ややかに見てましたが二世議員より社会のあらゆる層からもまれてきてるし、国民目線に近く身近なので信念のある方なら応援したく思っています。しかし議員数が多すぎるからなんでもありになってるので早く削減してほしいです!
Posted by: 大西幸 : 2010年5月16日 01:24この問題に加えて、マスコミが恣意的(?)に偏向報道をしたり、特定の候補者・政治家を異常に持ち上げたり貶めたりすることをどう御考えでしょうか。
口蹄疫の問題は大問題なのにもかかわらず、あまり報道されないところを見ると、マスコミが支配層として立ち振る舞っているように見えてしまうので…
フジのニュースで、鳩山政権は衆参同時選挙、公約リセット、連立組み替えのウルトラCで普天間問題を乗り切ると言ってる知識人の方がいましたが、ここに日本の弱さというか視野の狭さを見た気がします。
はっきり言って、「それで?交渉はまとまるの?」としか言えない内容ですよね。交渉事には相手がいるという視点が決定的に欠けています。
政権がどう代わろうが、公約がどう変わろうが、アメリカは日本国を代表する「日本政府」と交渉しているわけで、何の関係ありません。
基地の周辺の住民にも全く関係ありません。政権が代わろうが、公約が代わろうが、最も関心を寄せる問題であることには変わりませんし、要求することも変わりません。
永田町内での権力闘争しか見えていない「ウルトラC」だとしか思えません。舞台は違いますが、やっぱり国民を見下したような精神を垣間見た気がします。
参議院の場合、選挙制度の問題がまずある。これは、以前の拘束名簿方式に比べて、今回は非拘束名簿方式のため、多少とも、国民の民度が高ければ有能な議員を選別しうると考えられるため、政党名で投票するのではなく、個人名で投票することで議員を選別できるようになったことは一歩前進と言える。しかし、国民の民度が低ければ、いくらでも芸能人に票が入るということを忘れてはいけない。問題は、議員の質であり、肩書きではない。そして、それを見極めれられる国民の民度である。無論、この国では、ろくに法律の一本も書けない議員や、政策論議もできない議員が当選し続けていることは否めない。そのような議員を当選させ続けているのは、他ならぬ国民自身である。この国は独裁国家ではない。自由や権利が認められている。国民がそれを巧く使いこなせていないだけに思えるが・・・。
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