今取りうる方法ー民主党以外に

2010年5月31日 16:15 | ブログ

今日社民党が正式に連立を離脱し、今日は農水大臣などの不信認決議や、郵政民営化逆戻し法案などが審議される予定になっている。

それにしても、今国会終盤での民主党の横暴はひどすぎる。おそらく歴史に残る。

以前から申し上げている通り、国会は言論の府であり、そのために国会議員や国会職員をはじめ、国会の運営費は国民の血税で賄われているのである。

無論、ある法案に賛成、反対の意見の相違はあるし、それを必ず埋めなければならないというのが不可能なのも事実だ。小沢代表時代のように「与党法案には基本的に賛成しないし、採決にも応じない」とされた場合には強行しかない方法がないのもその通り。緊急性と必要性が著しく高い場合(たとえば口蹄疫などの災害や有事法制など)には審議時間が短くてやむを得ない場合もありうる。

しかし、郵政逆戻し法案をはじめ、たった一日とか、数時間しか審議時間を取らないで、強行採決を連発するというのは今まで聞いたことがない。しかも、その理由が選挙までには通す、というむちゃくちゃな理由である。現職の国会議員の方々が怒り狂っているのも、そもそも国会の存在自体を否定するようなやり方だからである。徹夜でも土日でも議論を尽くすのが筋ではないか。しかも、郵政はものすごい時間をかけ、選挙までやって通した問題である。

ただ、こうなることは分かっていた。今の状況はほぼすべてこのブログでもずっと予想申し上げてきたとおりである。これからこのまま行けば経済は悪くなる。雇用も悪化する。財政も一段と悪化する。それは4月以降は民主党政権が作った予算をはじめ、その本当の影響が出てくるからだ。海外から日本を見ている者もほぼ一様にそのように見ている。

改めて言う。参議院選挙で民主党が惨敗し、新しい枠組みを作らないといけなくなるか、ねじれの中で党利党略ではなく真摯に話し合いを行って必要な機能を国会が取り戻すしか、当面の日本回復の手段は見つからない。とにかく、今国民が取るべきことは、一人でも多くの方が、「民主党以外」に思いを込めて一票を投じることである。


コメント

民主党に投票しないのはもちろんですが、みんなの党も駄目といってください。 みんなの党は第2の民主党と言えるほど党の政策がぴったり同じです。 渡辺善美にだまされてはいけません。みんなの党は民主党が負けた時の受け皿になり、そのあと小沢民主党と組む可能性がものすごく高いです。 渡辺善美はその陰の顔を隠して、今は選挙民をあざむいているのです。 悪質です。

Posted by: 太郎 : 2010年5月31日 16:56

今日の深夜国会も本当に酷い。審議時間が異様に短い。民主党は国会自体を骨抜きにしたいのか、参院選後かなり厳しい状況に追い込まれることを見越して無理やり通しているのか。
そもそも何で7月投票に拘るのだろうか疑問に思います。個人的には、1日でも早く、民主党の横暴を止めるには、7月はありがたいのですが。
よほど子ども手当に自信があるのでしょうか?

Posted by: : 2010年6月 1日 00:32


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