戦後最悪の通常国会
今日で通常国会は終了。思えばこの国会は何だったのか?とすごく残念に思う。
私は何党が与党になろうが、国会は国権の最高機関であり、国民の代表たる議員の言論の府として、とにかく議論を尽くし、法案や予算案や条約などの利点、欠点を明らかにし、それが国や国民のために良いのかどうかをみんなで考えるべきだとずっと申し上げている。
無論、主義主張が最後まで一致しないことも当然あるから、審議を尽くした場合には、最後は強行採決となるのもやむを得ない。それも国会の現場にいて良くわかった。野党には野党の事情で(つまり国益とは無関係に)反対を貫かざるを得ない場合もあるからだ。
ただ、今国会はおそらく戦後最悪の国会だった。法案成立率も55%強と、通常80%強を記録することからいえば、信じられないくらい何も進まなかった(戦後最悪の成立率)。他方で、予算や郵政逆戻し(これは結局廃案で次期国会で通すと民主党幹部は表明)などは、審議を尽くすことのないまま強行された。
そして、党首討論は月一回とは程遠く、小沢氏が一旦は約束した政倫審での審議、あるいは新民主党執行部から申し出のあった予算委員会か党首討論との提案は、選挙にマイナスになるという理由のみで自ら撤回した。昨年、政権交代後に国会開会を引き延ばしたのと同じ構図である。
最近、辻立ちや講演をしていても、危機感のある方は物凄いある一方、諦めてもう政治はどうでも良いという冷たい雰囲気が広まっていることをすごく感じる。とにかく、国会をきちんと言論の府として議論を尽くす、という原則をもう一度噛みしめないと、何のために高いお金を払って国会議員を722名も国民が養っているのか分からなくなってしまう。
その第一段階として参議院後のねじれが必要だ。今回は衆議院に3分の2を持つ勢力はいない。だから、無理は通らず、話し合いか政策協定が絶対に必要になる。国民の皆様には、日本の民主主義を守るためにも、改めて民主党・国民新党以外が参議院では過半数割れをする、という状況を作り出して頂きたい。
民主党は閉会前から参議院改選組を選挙区に行かせている今日、自民党が首相問責決議案を提出。参議院が民主党の欠席者多数で可決される見通しが濃厚。
民主党は参議院本会議開会を拒否してしのぐ。さらに、批判をかわすために、委員会ですら審議されていない、地域医療機能推進機構法案の採決を条件に開会を容認すると通告。
自民党がこの案を拒否すると、自民党のせいで、いのちを守る法案が臨時国会まで先送りになったと、民主党議員がツイッターで早速宣伝。
自民党の行動の是非はともかく、この民主党のマヌケな国会対応は何故ですかね?選挙のことしか考えていないから、議事堂の中で波乱が起こることを予測できなかったのでしょうか。
民主党参議院議員のツイッターにも今日の午後あたりから、東京に蜻蛉帰りというつぶやきが散見されて、相当慌てふためいているのだなと。
民主党が政権に居座る限りこのままでは、日本の民主主義自体死んでしまうのでは?なんせ、与党が国会開催拒否ですから
自民党には頑張ってほしいけど、政治の安定こそが最重要なので、もうねじれ国会はやめようよ、というのが、旧自民党支持者に多いのでは。自分もその一人
Posted by: ときどき : 2010年6月16日 23:57菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露
菅直人首相が副総理・国家戦略担当相だった昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参院議員(党沖縄県連代表)に対し、「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日分かった。
首相は23日に沖縄訪問を予定しているが、就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張していたことは大きな波紋を呼びそうだ。
喜納氏が、鳩山前政権末に記した新著「沖縄の自己決定権-地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)で明らかにした。
この中で喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介。
喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。
喜納氏は著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことを副総理・財務相であり、将来首相になる可能性の彼が言ったということ、これは大きいよ。非公式だったとしても重い」と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100616-00000501-san-pol
Posted by: 千葉県民 : 2010年6月17日 10:20<< 良いニュース | 一体何だったのだろうか? >>









