一体何だったのだろうか?

2010年6月17日 18:37 | ブログ

本格的に参議院選挙スタート、と言われても、何か盛り上がりに欠けていると感じるのは私だけだろうか?

正直、私の心には「虚」の字が張り付いて離れない。特に鳩山氏や小沢氏が去り、マニフェストが大幅に変更されたのが、「一体昨年の選挙は何だったのか?」という思いをぬぐい去れないのだ。

あの時、私たちがさんざん「あんなマニフェストは実現不可能です」と申し上げていると、随分と多くの方々に「自民党だからできないんだよ。民主党になったらできるんだからいい加減なことを言うな」「民主党なら手当ももらえる上に消費税も上がらないんだぞ」などと言われた。また、「鳩山さんや小沢さんにはお金の問題で汚い所がたくさんある。大変なことになります」と申し上げていたら、民主党の方々には「そんなことはない」と否定された。

そんな数々の場面が走馬灯のように次々に頭に浮かぶのである。「一体あれは何だったのか???」

もし、私が政治家でなければどうだったのか、と最近よく考える。「民主党のマニフェストは馬鹿げているが、自民党に入れる気もしない。一体どこにどうやったら国が良くなるんだ?」、先日複数の方々からこんなご意見を伺った。そう悩んでいらっしゃる方は少なくないのではないか?

誰にも入れることができない、なんていう選挙ほど不幸なことはない。何党も今一つ信用ができない、なんていう政治ほど不幸なことはない。

ただ、少なくとも、選挙で約束したことは守ろう。そして、それが守れなかったら改めて信を問おう。それくらいの信頼関係がなかったら、何のための選挙か分からないではないか?

「約束」も守れないし、守らなくても首さえ変えればみんな心変わり。一体、何なんだろう?そんな疑問を持つこと自体いけないことなのだろうか?世の皆様は、おおーこの政治でいい。菅直人頑張れー、なんて本当に思っていらっしゃるのだろうか?


コメント

今の日本人は「真の戦後史」を知るチャンスがなければ、どうにもならん。

国民自身が、幼稚な議論を繰り返し、幼稚な理屈で選挙をすればどうなるか、それを身を持って思い知りづづけることは、このままでは間違いない。

Posted by: : 2010年6月18日 00:24

最近、何故か国民が自立できていません。
何故か政治に依存しすぎています。

マッキーさんは、雇用の事をブログに記載されていました。それは政治の問題なのでしょうか?
少し前であれば、テメェの働き口くらい、テメェで何とかしろ!という認識ではありませんでしたか?

それが、前回の衆議院選挙の際、民主党のマニフェストに国民が期待した結果です。

国会議員は、国防、外交、国益のために働くべきであり、国民は最低限、自分の事は自分で処理できるように意識改革が必要かと思います。

結局、前回の選挙は、民主党のアメに国民が依存した。それが全てのような気がします。

Posted by: 大田 正 : 2010年6月18日 01:19

初めまして、ノッポと申します
先日「チャンネル桜」で見かけました。誠実で愛国者、日本を良くしようという思いがよく伝わりました。今度の参院選やはり民主党が勝ってしまうのかな、本当にこれから3年間メチャクチャな政治で日本は最低な国になってしまう。ここまでならないと国民は気がつかない、本当にくやしい。口蹄疫、予算、などを見ても「国民の生活が第一」など全くのウソ、悲しいです。民主党の議員の中でどれだけの人が日本を良くしようと思っている人がいるのだろうか?牧原さんのこれからに期待していますので、がんばってください。

Posted by: ノッポ : 2010年6月18日 09:56

仙谷官房長官、消費増税なら衆院解散=玄葉氏、雇用創出にも充当

6月18日11時58分配信 時事通信

仙谷由人官房長官は18日午前の閣議後の記者会見で、菅直人首相が消費税率の10%への引き上げに言及したことについて「実施するときは、首相は国民に信を問うことになるのではないか」と述べ、税率引き上げを争点とした衆院解散・総選挙を行うとの見通しを明らかにした。
首相も17日の記者会見で「大きな税制改正を行う場合、実施する前に、国民に信を問うことは本来あるべき道筋だ」としていた。
仙谷長官は消費税引き上げについて「日本の財政、経済、社会保障のシステムを立て直すためには議論は避けて通れない」と強調。7月11日投開票の参院選でも「大いなる議論、争点化がなされればいい」と述べ、「当面10%」と公約した自民党も含め、各党と議論を深める意向を示した。
一方、民主党の玄葉光一郎政調会長は会見で、地方の取り分を除き、医療、介護など社会保障目的に限定されている消費税の使途について「(税率引き上げ時に)名目成長率が3%に達していなければ、その財源を需要、雇用を創出する分野に集中的に使ってもいいのではないか」と指摘。現行制度で1%分が充当されている地方消費税の拡充を検討する考えも示した。 

Posted by: 千葉県民 : 2010年6月18日 13:59

ブログにも以前書きましたが、民主政権の最大の問題点は国民の自立心をぶち壊したことにあると私も同感です。

働かざる者食うべからず、が原則であり、安易に生活保護や失業手当に依存させたり、医療や介護に過度に頼るようにさせたり、お金を配ったりするような政策は最悪です。まあ早く言えば、甘えん坊国家になったというかもしれません。

ただ、雇用の問題は個別の努力とは別次元の問題として、経済全体のパイを増やす政策が必要ですし、たとえば郵政の強引な正社員化というこの政権の政策がどれだけその他の雇用を奪うかということを考えて頂ければ、間違った労働政策が雇用をかえって減らすということがありうるのです。

私が企業経営者だったとしても、これだけ労働組合天国の国になれば、我慢していたけどあきらめて海外転出しよう、と思ったかもしれません。そのくらい国際的な流れを理解しないまま危ない方向に進みつつあるということです。

Posted by: 登録ユーザー : 2010年6月18日 22:19

国民が求めていることは素人から見たほうが分かりやすい状況です。自民党には戻りたくない、民主党もいまいちだけど他に政権を担えそうな政党もない、みんなの党他どこか有望な新党が出てきたら期待したい、という感じでしょうか。とすれば、次の選挙は、民主党に投票する人と新党に投票する人のどちらが多いかという問題かと思います。下手すると、3年後の衆院選までその基本構造に変わりないかもしれません。その中で、落選議員として自民党にしがみつくのはリスキーです。世間から注目されない時間が続くほど、オーラや新鮮さみたいのが消えてゆき、他方で3年後には新たなニューヒーローみたいのがマスコミによって作り出される可能性が高いと思います。特に枝野の選挙区はリスキーです。枝野のオーラに対抗できるのはそんなニューヒーローかもしれません。牧原さんとしては、目立つことをした方がよいと思いますが、そのためには、民主党か新党に入った方がいいのでは?まあ民主党に入るというのはないから、結局、新党でしょう。とるべき道は明確だと思うんですが。

Posted by: ときどき : 2010年6月19日 12:00


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