新しい議論型選挙を
各党のマニフェストが出揃った。自民党には271項目の詳細版と、要約版があり、私も初めて目を通してみたが、正直良い事の羅列だとは思うものの、これが決定的に支持を集めるとは思えない。
つい先日まで、民主党は大バラマキ路線、自民党は規律ある財政というなんとなくの論点も見えていたが、首がすげ替えられて抱きつき戦法になり、あまり差が見えなくなった。民主党のマニフェストでは、いわゆる本音の左よりなところは隠されており、かなり中身すかすかなものになっている分、選挙戦術が見え隠れする。つまり、すかすかな分、批判をされず、政策的な選挙になるのを避け、とにかく新しい菅政権に任せてみて欲しい、と訴える戦略だ。最後、国会審議をすべて拒否して国会を閉じてしまったのもその戦略の一環だ。
しかし、そんな下らない、馬鹿げた戦略ばっかり考える政治や選挙にはもはや飽き飽きだ。毎日、あるいは少なくとも3日に一回ずつくらいテレビやその他で党首討論をやるべきではないか。日本国民のほとんどが一体何が争点で、選挙の結果日本がどうなるのか、を答えることができないような選挙をやっても何の意味もない。
民主党は逃げ戦法をやめ、昔自分たちが言っていたように正々堂々と本音の部分も含めて徹底的に国民の前で論戦し、なぜ郵政逆戻しが必要で、なぜ外国人参政権が今必要で、なぜ人権擁護法が必要なのか、子育て手当ては一体どうなるのか、年金の話はどこへ行ってしまったのか、など明らかにするべきだ。そして、他の政党も徹底的に党首が議論しあう新しい選挙の姿を作るべきだ。
自民と民主のマニフェストって09の衆院選の時と比べて、極端に変わった印象はありますか?
私はあまり変わった点(民主の消費税以外)はわかりませんでしたが、8団体がマニフェストに採点というイベントでは、前回はほとんどが民主党に高評価がいってたのに対し、今回はひっくりかえった印象があります。
どちらも変わってないのに、採点はなぜか変わるというのは、正直この手の団体のレベルの低さを痛感しました。
先生の言う議論型の選挙は、政党だけでなく、受け手の国民に媒介する第3者がいないと、頭の上を議論が飛び交うだけで、何を信じていいのかわからなくなるということになるのかなと思うんですよ。
でも、恐らくその媒介のなり手はいないんですよ。
自民党が「自衛隊」を「自衛軍」にします!って言えればな~・・・・・
Posted by: 千葉県民 : 2010年6月22日 08:56★人権委員会、内閣府に設置=報道機関の取材規制せず―法相方針
千葉景子法相は22日午前の閣議後の記者会見で、差別や人権侵害の調査・指導を行う人権救済機関の在り方に関し、「人権委員会」を内閣府に設置するとの方針を明らかにした。政務三役の協議を踏まえたもので、犯罪被害者らに対する報道機関の取材規制は行わないともしている。法務省は、同委員会を外局にするかどうかなどを内閣府と調整した上で、人権救済機関設置法案(仮称)の早期取りまとめを目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000055-jij-pol
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