民主主義を壊すな!

2010年7月 3日 22:00 | ブログ

政権交代後、臨時国会を3ヶ月間も開かず、予算委員会などの審議時間は史上最低レベル、党首討論はたった2回、強行採決連発、総理交代後も慣例だった予算委員会を開かず、党首討論も行わず、最後は参議院本会議も開催しなかった。

おそらく日本の国会史上、この一年ほど国会が軽視されたことはなかった。

だから、私はブログで少なくともテレビなどで徹底的に党首間で議論をし、政策的な判断を国民ができるようにすべきだと訴えたが、結局一回のみ。仙石氏によると、8対1では不利に見えるから嫌だ、だと総理が言っているそうだ。

この総理や執行部の今後の国会運営が目に見えるようだ。要するに本質的な政策議論よりも、テレビにどう映るかをメインに考えてきた方々だから、国民に対し正々堂々と公開するよりも、選挙戦術が先に立ってしまう。

このままだと本格的な党首間の議論は明日の一回のみで選挙が終わってしまう。「果たして消費税はどうなるのか」「政治とカネの問題はどうするのか」「安全保障はどうするのか」「外国人参政権や郵政、公務員改革などはどうするのか」などの基本論点について、国民が党首の口から明確に答えを聞く前に選挙が終わってしまう。

民主主義を壊すな、と言いたい。不利だろうと何だろうと、正々堂々とそれを受けて政策を述べ、実行するのが与党の辛い使命である。とにかく、毎日でもいいので、あと一週間、政策論争を戦わせ、明確に「政策」で判断する選挙にしなければならない。


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