逃げまくり総理
昨日の続きになって申し訳ないが、今日は唯一菅総理が逃げないでテレビに出る、と聞いていたので全部見ようと思っていたら、なんとテレビ朝日の番組では民主党だけが党首ではない二線級がちょこんと座っていた。テレビ朝日もなめられたものだ。
共産党の志位さんが「今までこんなにテレビ討論が少なかったことがないのに、その希少な機会ですら他が全部揃っていて総理だけが来なかったなんてことは一回もなかった」と仰っていたがその通りだ。
選挙前に「逃げるな」と申し上げたら結局選挙期間中ずっと逃げ回り、選挙前最後の日曜日の討論ですら逃げた。NHKでもとにかく他の政党の悪口で、平沼さんから「悪口の言い合いはやめろ」と叱られる始末。これだけ国民への説明責任を総理になりたてて放棄する人が選挙後も安定多数で総理を続けたらものすごく恐ろしいことになる。
テレビ朝日の番組では、たった一人党首ではない人が1人でべらべらしゃべりまくり、思わずコメンテーターから「とてもではないが、選挙後協議をしていこうという者の姿勢ではない」と叱られていたが、これも選挙後の政権運営が目に浮かぶようである。
そして、消費税のことも与党内で言っていることがばらばら、連立政権内では180度逆、見ていて頭がぐらぐらしてしまった。
とにかくこのままでは何をどう信頼して投票していいか分からない状況で投票日を迎えてしまう。少なくとも与党内、そして連立政権内は明確に選挙後の政権運営の姿を「逃げないで」国民に示してもらいたい。このままだと史上最悪の政策論争なき選挙になる。何度でも言う、国会や議員は徹底的に議論し、利点や欠点を明らかにしながら、国民にとってベストな政策を実現していくのが使命ではないか。その前提たる議論を最初から封殺するようなやり方をやっていては、とてもではないが国は前に進まない。
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