すべての請願は紙くずに
2010年7月 7日 19:06
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いよいよ参議院選挙も残り3日。この選挙で日本の将来が大きく変わる。
今日、指摘を受け、申し訳ないし、恥ずかしいし、憤りも感じたことがあった。それは憲法16条で保証された国民の参政権の一種たる請願権を無駄にしてしまったということである。
通常(私が現職中も)、通常国会なら通常国会の最終日に請願の処理を本会議で行い、与野党が一致したものが内閣に送られて真摯に検討がされる。それが、憲法上の国民の皆様への保証である。
請願の裏には、膨大な署名活動があり、今回の国会でも参議院側だけで900万人くらいの方の請願があったそうだ。
しかし、某国家戦略大臣が女性秘書の少女マンガやキャミソールを「事務所費」として国民の貴重な税金を使っていたことが分かると、菅直人政権は、参議院では問責決議が通りそうだということで本会議自体の開催を拒否するという、前代未聞の手段に打って出た点はすでに繰り返し申し上げた通り。
この本会議を開かなかったことで、請願の処理は行われず、結局膨大な国民の皆様の努力は無に帰してしまったということである。
私も現職中、膨大な請願及び署名に目を通し、紹介議員にならせて頂いたことも何度もある。この署名活動を行ってくださっていた1000万人近い国民の皆様の努力を思うと、恥ずかしくて、申し訳なくて、涙が出る。今回の選挙は、こういうことを公党、しかも政権与党がやってもいいかどうか、そういうことが問われている。少なくとも私は何党であっても、そんなことは絶対にしてはならない、と思うのだが、私の感覚が間違っているのだろうか?
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