暑いというピンチをチャンスに
2010年7月23日 17:25
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暑い。おそらくこの一週間でこの言葉を口にしなかった日本人はいないのではないか。
私たちの世代でも子供のころ、30度になったら「今日は暑い」と言っていた気がする。32度や33度なんていう気温がひと夏に一回あるかどうかだったのではないか。
それが今や32,33度は当たり前。35度を超えるのが普通で、36度や37度でも驚かなくなってきた。
正直、ここ2年くらいはそこまで暑い夏ではなかったので、これが地球温暖化のせいなのか、それとも個別の異常現象なのか、まだ科学的な評価も聞いていないので、うかつなことは言えない。しかし、昔の経験と比較するとやはり抜本的に変わった気がするし、ゲリラ豪雨の頻発もそこに位置づけられる気がする。
この後、私たちが老人になった頃、一体どうなってしまうのだろうか?死因のベストスリーに熱中症、なんてことになるのだろうか?
嘆いても仕方がない。もう私たちの国は温帯から亜熱帯、あるいは熱帯に気候変動したというくらいの前提で、国土のあり方の再設計をしなければならない。治水や発電システムなどだけではなく、産業育成もその視点が必要になる。新たな経済発展につなげるくらいの気持ちで政治はリーダーシップを取るべきだ。
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