改めて戦略的な景気雇用対策を

2010年7月24日 23:32 | ブログ

今日はあちこちお祭りにも顔を出したが、久しぶりに目も合わせない、敵意むき出しのマンションのお祭りに出会った。他方で、地元の素晴らしい会社や病院の納涼会や他のお祭り(北区の素晴らしいマンションも含めて)では勇気を頂いた。気持ちは上がったり、下がったりだった。

会社の経営者の方が仰っていた景気への不安はいよいよ現実的なものになりつつある。麻生政権が3年間で経済を立て直す、と言って積んだ3年分の補正予算の残り二年分を民主政権はちっとも景気向上につながらないばら撒きに使ってしまった。たとえば、小学校の耐震化などは麻生政権で積んだものを他のバラマキに使い、結果として耐震化も進まず、景気向上にもつながらなかった。その上、特別会計剰余金も各種積立金も使い、さらに戦後最大の借金までした。

本来なら、夏以降のいわゆるエコ関連景気対策の終了に合わせて次なる景気・雇用対策を考えるべきだが、全部使っちゃったのでその余力も知恵もないようだ。米国でもバーナンキFRB議長が景気の不透明感を述べるなど、先行きの不安を感じており、それに備えた景気対策を水面下で練っている。中国もエコ関連を中心に大規模な追加景気対策を打つとも予想されている。

しかし、この一年間、およそ景気や雇用拡大につながる新しいアイデアや知恵に基づく政策実行はなかった。いよいよ日本は見捨てられつつある、というような特集がテレビ番組でも頻発するようになった。

景気や雇用は政争の具とすべきではない。知恵や能力がないのなら、ないと認めたうえで官僚や経済界の知恵も借り、野党とも真摯に話をすべきだ。このまま有名無実の「国家戦略室」に国家戦略を委ねていたら、秋以降とんでもないしっぺ返しが待ち受けている可能性がある。


コメント

学校の耐震化やソーラーパネル設置、光ファイバーなど全て執行停止でしたね。地震が来なきゃ良いけど。
しかし高校は無料化して表面上の子供にかける予算は増やす。
選挙に勝てさえすれば後は野となれ山となれ政権らしい小細工ですね。
学校で使う電気代がソーラーパネルで賄えれば、例えば幾つかの教室にクーラーを設置して夏休みも効率的に補習を行うとか出来たと思うんですが・・
(生まれた時からクーラーの有る家で育った最近の子はクーラー無しの教室はそうとう辛いようです。甘いかな?)

個人的には花粉の飛ばない森林作り?に期待していたんですが・・これも執行停止でしたよね?
花粉症は本当に辛いし少しでも花粉が舞う量が減るだけで大分楽になるし仕事の生産性も挙がると思うんですけどね。

まあ鳩山イニシアチブで黄砂対策に1兆円以上、中国に貢ぐ様では話になりませんが。

Posted by: 花粉症 : 2010年7月25日 16:26


コメントする






名前、アドレスを登録しますか?

コメント:






<< 暑いというピンチをチャンスに | コンプレックス >>