生活保護について
海外から日本に来て生活保護を受け、特に医療扶助を利用して多額の医療を受けている人が増加しているというニュースがあった。
医者の方々から生活保護における医療扶助には非常に疑問に感じることが多いと言う話をよく伺う。無論、本当に必要な方が圧倒的多数だと信じたいが、生活保護をもらいつつ、医療費(入院費)もただ、という極めて恵まれた条件を悪用されたら、真面目に税金を払っている人はたまらない。まして、海外から自分では税金を払ったこともない人に、持病の治療に我々の貴重な税金が充てられるのは絶対に許せない。
そもそも民主党政権になって、生活保護の基準が緩和され、各自治体では大幅な生活保護費の予算増が余儀なくされた。本来は、「働かざるもの食うべからず」が大原則であり、そこにどうしても憲法上保障された健康で文化的な最低限の生活を営むことができない方を、他の人が税金で支える仕組みを作ったので、これは例外中の例外であるべきだ。しかし、モラルが低下すれば、安易にそこに依拠することになる。多くの自営業者の方が、真面目に商売をし続け、国民年金を払い続けて、やっと老後暮らしているのに、全く年金を払っていなかった方が生活保護で優雅に暮らしていると怒りを感じているこの国の状況は異常だ。生活保護に不公平感があったら、この制度は持たない。
日本は、もう一度生活保護について洗い直し、そこに依存する方は、やむをえない病気や障害など誰がどう見ても「みんなで支えなきゃ」という方に限るべきだ。一時的な失業や不況などは、ワークシャアリングや職業訓練、必要な公共工事など別手段で、あくまで働くことを前提にすべきだ。キーワードは働いて、真面目に税金を払っている方々との「公平感」である。
私はセーフティネット構築を先頭に立ってやってきた。だから敢えて今の極めて安易な、しかも許しがたい支給まで平然と許すあり方に異議を申し立てたい。
牧原さんのご意見もごもっともですが
私の父親は交通事故で片足が不自由になり身体障害者5級の認定を受けました。
私が小学校・中学校の頃は手術のため入退院を繰り返し、困窮した家計で何回も生活保護にお世話になりました。
我が家は何の贅沢もしていませんが、近所の人が身体障害者の父に「片輪だから電車・バスが半額になっていいね。」とか陰口を言われていたのが子供心に悔しくて堪りませんでした。
現在は私も独立し、父も働けるまで回復しましたが
生活保護家庭のすべてがいかにも贅沢しているかのような印象を与えかねない文章は本当に貧しい生活保護家庭に育った私には怒りに禁じえません。
確かに贅沢しているような世帯は生活保護から外す必要があります。ですが、そんな世帯ばかりではないこともご理解いただきたいです。
読んで物凄く同感です!
私は日本人で軽度の障害があるのですが去年から
生活保護を受け、戦勝国や特定宗教会員といった
特権が無いともう私などは
「これだけ経っても再就職できないのは精神病だか
らだ。こいつめ、精神科に放り込むぞ」
と心無い職員から罵倒される有様です。
おまけにタイミング良く?「ウチは福祉にパイプがある
んだよ」と宗教勧誘が来るし…生活保護の制度疲労
が著しいです。
MPJから来ました。医療職ですが、まったく同感です。先生のような正論が言えない雰囲気がずっと日本社会に続いてきました。それも高給取りのマスメディアが造ってきたものです。我々もそうですが、社会保障に疑問を感じるものほど、真の弱者は守らねば、と思っているのです。生活保護以上に、傷病手当金制度がまったく統一されていないことが大変な矛盾を生んでいます。組合の強い大企業や地方公務員は診断書で延々と保障が出続けて、かえって復帰しにくくなっている実態があります。一度お調べくださいませ。国がつぶれます。
Posted by: アンチナベツネ : 2010年8月 1日 16:49私の文章をよくお読みください。まさに必要な方々として、病気や障害によってやむをえない方々を挙げております。私は常々弱者のための政治、と申し上げておりますが、それは自分の力ではないやむをえない事情によって、弱い立場に置かれている方々については今よりもむしろ保護を強化し、たとえば親の収入によって子供の教育の機会の格差を生じてはならないということをきちんとしなければならないと一貫して申し上げております。
問題は、貴方のような方が、不当に色目で見られてしまうくらい、悪い受給者がいるという印象をかなりの人が持ってしまっているということなんです。ですので、是非積極的に不当・不正受給の問題を取り組んで、声を挙げていただきたいと思います。
この問題の最大の被害者は、国民もさることながら、まさに助けを必要とし、正当な受給者であるべき方々なんです。
Posted by: 登録ユーザー : 2010年8月 1日 22:10牧原議員へ。
本当に丁寧な解り易い回答に白愚ながら感謝します。
既得権と声の大きさで生活保護を不正受給、F取りし
大威張りで周囲に乱暴を働き「政治主導」でさらにその
悪を強固に固める悪い人たち、対して本当に困窮して
いてもなお社会復帰を目指し奮闘するも横暴で公私混
同な職員にいじめられ反論も一つも出来ない善良な受給者。
この国は、一体誰の所有物なのかわからないです。
明後日は福祉事務所の不正な職員達と正面対決します。
彼らを青褪めさせる作戦があります。
今まで代税金を納めていない人が、生活保護を受ける先代が納めていた方もいるかもしれませんが、若気の至りで障害を負った者などイッパシにサラリーマンの年収以上の税金を納めている者もいます。
障害者手帳ももらわずに今頑張っている者もいます。
ところがここ数年、親が生活保護を受けているから扶養控除申告書に氏名は書けないと、転々と仕事を変える者がいます。
それで税金うんぬんと言う若者が多いそれでも一票おかしな時代になりました、税金を納めて一票、二票ではないのでしょうか、子供には手厚く、子供の将来の為に!
子供手当ては親の為ですか。
<< 臨時国会開会 | 守るべきものとそうでないもの >>









