甲子園投手に見る「夢」
2010年8月20日 15:33
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毎年、甲子園のことについて触れてきた。一回負けたら終わり、という青春の美しさがあり、また若さゆえの失敗や思わぬどんでん返しもあって、プロ野球や大リーグとはまた全く違う興奮がある。
今年は、やはり春の選抜大会優勝の興南高校が大本命、一二三投手を擁する東海大相模が二番手だと思っていたが、その通りの流れとなった。
ただ、その青春の興奮とともに、いつも心配もしてしまう。それは、今年のように外に出るだけで立ちくらみを感じるような暑さの中、そしてグラウンドでの体感温度はもっと高い中で、勝ち進めば進むほど連投になるピッチャーのことである。
過去にも甲子園で大活躍をした投手が、肩やひじを故障し、そこで野球人生をふいにしてしまうということが結構あった。今は多少配慮しているようだが、それでも島袋・一二三といった好投手の球威は明らかに落ち、おそらく握力も低下しているのではないかと見受けられる。
完全に余計なお世話のブログかもしれないが、小さい頃から野球を一生懸命やってきて、努力と才能によって頑張ってきた若者が、甲子園の過酷さによって野球人生という夢を摘まれてしまうのはすごく悲しいことだ。
そして甲子園だけではなく、もし日本に、子供や若者たちの夢を摘んでしまうシステムや制度があれば、少しでもそれをなくし、みんなが思う存分ずっと夢を追い続けられるようにしたい。
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