同じ責任

2010年8月25日 17:28 | ブログ

最近、朝の駅立ちで若干言葉を止められない。「結局、どんなに政治のせいだ、政治家が悪い。と言っていても、その結果は国民の私たちが受け止めることになる。だから、政治や国のことをともに真剣に考えて下さい」とか、「政権交代後1年が経過しました。皆さんの生活は良くなりましたか?未来は明るくになりましたか?お勤めの会社は売り上げが上がりましたか?」とか、直接訴えをさせて頂いている。

それはなぜか。最後は結局「国民」だと思うからである。むろん、私もその一人である。

参議院選挙前の駅立ちで、「与党が過半数を握り、その結果としてお金のスキャンダルも隠し、経済も悪化させ、安全保障問題にも致命的なミスを犯したら、それは民主党が悪いのではなく、歴史的に見れば入れた方が国を滅ぼし、売国奴として評価されることになります。ですから、真剣に政策的な観点も入れて投票してください。それが国を救う唯一の方法です」と申し上げたら、「有権者を責めるとは何事だ」というお叱りのメールを受けた。

お世話になった方に感謝するのは当たり前である。しかし、この方のように「有権者だから」偉い、という感覚は間違っているのではないだろうか。確かに、政治家は当選するためには土下座をし、電柱にも頭を下げろと言われる。しかし、そういう政治家に限って「選挙のためだから」との思いだけで、永田町に来ると国民を馬鹿にし、スタッフをこき使うタイプの人が多い。

国民主権の国家だから、主権者は国民である。しかし、それは「偉い」ということではなく、国民も主権者として共に国や国民や未来に対して責任を共有するということではないだろうか。そして、政治家はそういう国民の真剣な思いを命がけで受け止めて、国を良くする政策実践をするべき人たちではないだろうか。そういう意味で私は「同志」であり、「運命共同体」であり、「同じ国民として仲間」だと思っている。

あまり、政治家がこんなことを言うことはないので、反発を受けるかもしれないが、あえて国を救うために申し上げる次第である。

 


コメント


牧原さん、こんにちは♪
いつも ブログなど拝見しております。
ありがとうございます。

私は、牧原さんの『熱』が好きです、と以前
申し上げました。
それは、違いありません。
牧原さんが、きちんと掲げる日本のビジョンにも
とても共鳴を覚えるものです。

過日の衆議院選でのルーサー・キング牧師を引用した演説『私には、夢があります』もすばらしいものだったと思います。
スタッフの方は、私にその時、おっしゃいました。
牧原さんは、15年位後には、総理大臣になる方だ、
と。
私もそう感じました。

これから、私が言うことは、どうぞ怒らずに、参考までに聞いてください。

今回のブログを拝見するに当たり、牧原さんは、一生懸命に国民に伝えているのに、国民は、
わかっていない、という印象を受けます。

それは、端的に言うと、『国民は、言うことを聞かなくなった』とおっしゃった鳩山総理や麻生総理をイメージさせます。
牧原さんにおかれましては、僭越ながら、少し危険なところにきているのではないか、と少し心配にもなります。(すいません、私がわかっていないのかもしれません。)

もう少し、フラジルというか柔軟なスタンスでもいいの
ではないでしょうか。
『俺は、こう感じ、こう考えるのだけれど、もしかしたら、国民の方が・・・』
というやわらかいものの考え方でもいいのではない
でしょうか?

私は、終には自らに刃を向けた、西郷隆盛を尊敬するものではありませんが、
西郷さんの信条、つまり、
『敬天愛人』という想いをもってもいいのではないか、
と考える次第です。

むろん、私は、牧原さんの様に『政治の中』にいる人間ではありません。
ですから、牧原さんが将棋や囲碁を打っている最中の人なら、私は、それを無責任に覗いて、ああしたら
いい、こうしたらいい、という『やじうま』です。
立場は、責任のないものです。
ですから、軽く聞き流してくださっていいです。
しかし・・・。

過ぎたる言葉、気にさわったらすいません。
謝ります。

Posted by: 吉田 : 2010年8月25日 19:44

牧原氏も国民の一人であるから同意しますよ。

>「有権者を責めるとは何事だ」というお叱りのメールを受けた。

政治家を選ぶのは我々の「責任」。
権利と義務はセット。選挙権を持つからにはそのくらいのことは自覚しなければ。日本人の政治意識はこれから成長しなければならない、という現実です。

Posted by: : 2010年8月26日 01:12

「有権者を責めるとは何事だ」なんて言ってる奴は結局のところ乞食でしょう。
貰うのが当たり前、やって貰って当たり前、何処がどれだけ何をくれるかそんな事しか考えてない連中でしょう。

政治家や政党を選ぶのは自分や家族の命を託す事に他ならない。特に国政では。
判断を誤れば究極全て無くす事になるかもしれない。当たり前の話です。

惨めな日本を子孫に残す事になっても「XX党に投票した俺は悪くない。選挙に行かないことも有ったし良く調べもせずに風で投票したけど俺は悪くない。XX党やYY党が悪いんだ」なんて言っていそうな連中が多すぎます。

Posted by: 花粉症 : 2010年8月26日 01:56

牧原さんの言うとおりだと思います。
民主党政権・・・約1年でこの惨憺たるありさまです。
これは昨年の衆院選で民主党を大勝させた有権者の責任でもあります。
民主党の代表選の結果によって政界もどう動くのかわからくなりそうですね。じきに選挙もあるかもしれません。
牧原さん、またぜひ国会に戻れるように、頑張ってください。

Posted by: : 2010年8月26日 17:52

代議士は、国事に奔走し、地元のことは顧みない。

有権者は、国事に奔走する代議士を誇りにし、地元のことは自分たちで解決する。

戦前の齋藤隆夫代議士と兵庫選挙区のこのような関係が、本職の理想です。

Posted by: 枢密院副議長 : 2010年8月27日 05:07


コメントする






名前、アドレスを登録しますか?

コメント:






<< 円高・株安 | 小沢氏出馬 >>