サマーダボス in 天津

2010年9月13日 20:48 | ブログ

昨日は朝から運動会や敬老会等々に出席をさせて頂いた後、羽田空港からソウルの金浦空港へ。そのまま新しくできた空港鉄道に乗って、空港新都市で一泊。夜中の12時過ぎに着いたが、朝は6時に起きて中国の天津へ。世界経営者会議(World Economic Forum)主催のサマーダボス会議に出席のためである。

ヤンググローバルリーダーという世界の100人に選んでいただいたが、任期は5年である。最初の3年は議員でまったく身動きが取れなかったため、あと2年とにかく自分を成長させたいと思って参加することにしている。6月の東アジア会議(ベトナム)に続いての参加である。

それにしても中国も韓国もやるなあ、と思った。まず韓国ではすっかりアジアのハブになりつつある仁川空港と国内空港の金浦、そして街中を結ぶ空港鉄道。まだ街中までは通じていないが、とにかくきれいで早い。仁川空港は空港内のお店の数も成田とは比較にならず、とにかく広い。

天津は北京からのぞみよりも速い新幹線が通り、街もすごい勢いで発展している。ちなみに会場となっている巨大かつ斬新なコンベンションセンターは、サマーダボス開催のために建築したそうだ。昨夜ソウルで見たCNNでも「天津はサマーダボス会議を開催します」とコマーシャルを流しまくっていて、物凄い力の入れようである。

それもそのはず今日お会いをした温家宝首相は天津出身であり、世界中の経営者のトップが集まるこの会議で「是非中国を!天津を!」とアピールをしたかったようだ。街中の交通は会議終了後の私たちのバスが通る間はストップされ、ボランティアやスタッフの方々が1万人近く動員されている。とにかく桁違いなのである。

さらにびっくりしたのは購買力。出掛けに「パパ行かないで」と泣いてせがむ息子たちとのやり取りに気を取られ、スーツを忘れるという大チョンボをしたため、仕方なくホテルの前にある伊勢丹に入ったのだが、スーツが高くて買えないのである。そう思ってたたずんでいる私の前で20代にしか見えない若者たちが次々に買っていくではないか。まさに1980年代の日本の感覚なのかもしれない。

と、畏怖されているわけではない。何とか我が国をこの国に負けないようにしたいとむくむく闘志がわいてきた。日本は絶対に負けない。


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