自民党は変わったの?
テレビや新聞などがほぼすべて民主党の代表選挙によって占拠されている。今日、ある場所で食事をしていたら、周囲の話題もかなりそこにあてられている。
他方で、自民党は本当に目立たない。存在感がない。と言われる。無論、代表選挙は事実上総理を決める大変「面白い」話題なので、こちらに集中するのはやむを得ないとしても、ここ一か月くらいの自民党の存在感のなさはちょっと恐ろしいほどである。
ときどき「自民党は変わったのか?」「再生されたのか?」と聞かれる。この質問に対して答えるのがすごく難しいというのが正直なところだ。
まず、落選議員にはほとんど党の議論や現状について話をするなどの機会はない。したがって「変わった」ということに関する情報はない。派閥に入っている人にはあるのかもしれないが、「派閥から聞けばいい」と思っているとすれば、その感覚自体、全く変わっていないということだ。派閥も残っているし、人事も派閥の論理がまかり通っている感じだし、党に行っても特段変わったと思うことは何もない。
そして、そもそも「変える」とか、「再生」の定義や目標設定がよくわからないので、「再生した」とか「変わった」とか言えないのである。
あれだけの大敗、そして参議院選挙でも250万票も票を減らしたのだから、民事再生や会社更生と同じくらいの感覚で建て直しを図らなくてはいけない。そして、はたから誰が見ても、「自民党は変わったね」と言われるようにならなくてはいけない。それがなければ、このままずるずると存在感を低下させ、昔の社会党みたいになってしまう。その危機感がまったく感じられない今の自民党では、民主党がどんなに内ゲバ・無為無策だとしても、政権交代まで持っていくのは至難のことだろう。もっともっと派閥の親分ではなく、国民の声に耳を傾けることが第一歩である。本来は、国民政党なのだから。
目立たない、存在感がないというのはニュースを
どれを使うか選び発信している「第四権力」たる報道
の側の問題なのでそれほど気にしなくても良いのでは。
人事も派閥の力学がまかり通って…この言葉が、
外向けの優等生的な青臭さの演出?でなく現実の問
題としての問題意識だと牧原さんを信じます。
「全て、昭和時代の長期安定政権の時代に戻す」
はある意味凄いハトになり過ぎて社会は(特に日本人は)
えらく不満を鬱積させるでしょう。ええ、凄い鬱積しますよ。
敵失にも頼らず、重要な点をことごとく隠蔽した絶叫ショー
にも頼らず政権奪還は至難の業、不可能でしょう。
それでも、やってほしいと感じます。
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