自民党総裁選との違い
現職中に、幸運にも(?)、3回の自民党総裁選に立ち会う機会を頂いた。その時の経験を踏まえると、今の民主党代表選は「違うなあ」と思わざるを得ない。
何が違うかというと、自民党の総裁選はあくまで党内の中での代表争いであり、「総理や総裁になったらこうやる」という政策論争が中心であった。お互いが非難し合うという場面は記憶にない。
しかし、小沢さんと菅さんを見ていると、まるで違う党の方が国政選挙でやり合っているような印象を受ける。とてもではないが、同じ党の方とは見えない、というのは私だけなのだろうか?
菅さんは、昨日は「小沢先生が予算委員会で一日座っているというようなことを想像できない」と言い、今日は小沢氏は「お金と数の原理が色濃い」というようなことを言っていた。政策的な争点も、昨年のマニフェストを守るべきかどうか、という議論であり、これも民主党対自民党でやるのなら分かるが、党内でそんな議論をやり合うというのは不思議な話だ。
なぜそうなるのか?ブログでも何度も申し上げたが、民主党というのは、一つの政策理念や信条に基づいた「政党」ではないからである。あくまで、いろいろな立場から、とにかく自民党を倒して政権を取ろう、という点のみに一致したいわば昔の対ソ傀儡政府のアフガン戦争のムジャーヒディーン各派みたいな反政府統一戦線もので、いざ政権を取るとバラバラになる宿命である。それがならないのは、連合や一部宗教団体といった共通の盤石な応援基盤があったり、小選挙区制度だからである。
だから今回の代表選は、そうした根本的な路線対立が噴き出し、あたかも与野党の対決のような悪口や露骨な批判も飛び交う激しいものになっている。ただ、他党もこれを傍観者ではなく、きちんとした形の政界再編につなげることも考えながら、見なくてはいけないと思う。いずれにしても、その結果はまだ予測できない。
代表戦になって急に水を得た魚のように喋りだし、円高・株安で緊急のときにはダンマリの現役首相。
相手の批判ばかりを繰り返しています。やはり、この方は野党向きなんでしょうね。
かと言って、もう一方は…政治とカネにはダンマリを決め込み、田中派直系のバラマキをしようとしている。
どちらが首相になっても我が国は…先が思いやられます。
もっと自民党(なかんずく牧原さんのような真面目に考えておられる方)がしっかりしてもらわくてはいけませんね。
!!!
驚きましたよ。現在の与党民主党の醜態が対ソ戦で
共に戦ったムジャヒディンの勝った後の派閥争いと
同じ…という捉え方は既知ながら文中の「連合や
一部宗教団体」
という一説にがんと目が止まり、しばし注目しました。
一部宗教団体…冷戦下、アメリカCIAや韓国軍、自
民党の保守傍流とも組んで権勢を誇ったアソコ?
「ハト派リベラル」を掲げそこと対決したトコ?
何であれ与党なら、みっともない所は見せて欲しくないです。
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