小沢氏強制起訴

2011年1月31日 22:29 | ブログ

民主党の小沢元代表が強制起訴された。検察が不起訴にしたものを、二度にわたって検察審査会が「起訴相当」としたために、弁護士が検察官の代わりを務めて起訴をするというこの仕組みによって政治家が起訴されたのはもちろん初めてである。

小沢氏という昭和44年から41年間も国会議員をやってきた方が、この40年間日本の政界の中心に居続けたというのは凄いことである。ご自宅には未だに書生がいて、朝未明から塵一つないように掃除をし、お風呂も沸かし、ご薫陶を受けているという。

しかし、自民党の幹事長(昔の幹事長と言えば凄かった)になって以降、とかくその周辺ではお金の問題が付きまとい、「自民党=お金に汚い」のイメージを作った中心人物の一人であった。その後、竹下派内での梶山・橋本等との勢力争いに敗れて離党し、新生党時代には細川氏を担いで政権交代を果たした。

しかし、突如として国民福祉税構想を発表させ、細川氏が辞任すると、盟友だったはずの羽田総理時代に社会党外しを行い、自民党・社会党・さきがけの無茶苦茶な「反小沢」連立内閣ができた。今の菅氏4人組のうち3人(菅、仙谷、枝野)はこの社会党・さきがけ時代からのものだ。

その後、小沢氏は新進党を作ったが解党し、自由党を作って今度は自民党・自由党・公明党政権を作ったが、最後は小渕氏に離脱を告げ、その夜に小渕氏は急死した。

そうすると今度は民主党とくっ付いてとうとう最後は政権交代を自らが中心となって成し遂げ、しかし今は菅氏を中心とする4人組から迫害され、遂に強制起訴になった。

今や小沢氏が自民党の中心人物だったことや8党連立、その後の新進党や小渕氏を死亡に追いやったことなども、国民の記憶としては薄れている。だからあえて小沢一郎氏について述べさせて頂いた。皆様にとっての「小沢一郎」という政治家はどういう人なのだろうか?


コメント

小沢は混乱と衰弱を招いた張本人。
水沢でも小菅でも好きなほうを選んでもらい、売国政治家の象徴として忘れさられるのみ。
此奴に関わっている暇は日本人には、最早無いと思います。

Posted by: 諭吉 : 2011年2月 1日 13:03


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