3か月経ちました。しかし、、、
2011年6月11日 23:30
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今日も多くの方、特に若手のみなさんから「このままだと国が終わってしまう。この無能な政権を早く変えてくれ」という声を多く頂いた。また、コメントで福島の民主党の石原県議会議員の悲痛なブログもご紹介いただいた。h1803ac0b21179194403ca
震災後の早い段階から、私が申し上げてきたポイントはまさに「能力」に尽きる。別に菅さん等が嫌いだとか、一生懸命やっていないとか申し上げているわけではない。今日で3か月経って、ようやく国民の間にも「いったい何をやっているんだ」といういらだちが高まり、最初は「よくやっているじゃないか」とか、「選挙目当てなんでしょ」とか、仰っていた方々も、いかに原発事故処理が失敗で、情報が虚偽で、復旧や復興も遅れているのかが分かってきたようだ。生意気な言い方だが、私が総理や官房長官だったら少なくともこの2倍の速さで処理をしてみせた自信はある。官僚や民間も両方経験しているので、どうすれば物事を動かせるのかという仕組みもはるかに知っているつもりだ。
もし、当初から真に能力ある内閣だったら、原発、現地支援・復旧、日本全体の経済・物流・外交等に分け、原発は国際的にベストな体制を組んで任せ、官房長官は裏方のコーディネーションに徹しててきぱきと縦割りと国・地方の垣根を越えた、あるいは与野党を超えた根回しを行い、総理は「責任は取る」という態度でどっしりと構えて重要局面では国民と世界向けに適切に情報発信を行い、こんなにも「この内閣ではだめだ。総理を下ろせ」なんてことにはならなかっただろう。総理が原発に、官房長官が原発記者会見に、あまりに時間を取られて司令塔が機能不全に陥った。
今は総理を変えている場合ではない。普通なら全くその通りだった。しかし、今は国が持ちうる可及的にベストの体制でやる場合だというのも真なりだろう。3か月経って明らかになったのは、菅政権がこの国にとってベストな体制では全くなかったということだと思う。それが3か月経っても未だに全く方向性の見えない状況であり、被災者の皆様の苦しみにつながっている。ただし、誤解をして欲しくないのはそれでも現場の方々は物凄くベストを尽くしており、だからこそトップのあり方いかんにかかわらずここまでいろいろと進んできているということで、そこは現地に行ってみて改めて確認した。だから、問題はあくまで「司令塔」だということだ。
逆に、「自民党にしろ」とも言わない。それが国にとってベストじゃなければ何の意味もない。自民党が「当選何回で派閥の推薦があるから」なんていう大臣の決め方から抜け出せないようなら歴史的な存在意義は終わったと私も思う。今はそんなことはしないと思うが、党改革実行本部を派閥の親分たちがつぶしたことを思うとちょっと疑念も残る。だから、私はやはり与野党を超えて、ということが今は必要だと思う。
今日は朝から子供たちと田植え、田起こしをし、キーボードサークルの演奏会に出席し、アメリカ大使館勤務の留学時代の友人のホームパーティーに参加し、後輩の結婚式に出席。みんな子供からお年寄りに至るまで頑張っている。「守りたい!未来への希望」の思いである。
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