財源論と党首選

2011年7月31日 20:58 | ブログ
私の地元大宮では、7月末から8月上旬はお祭りで町が一色になる。8月1日に氷川神社に勅使をお迎えする例大祭があり、その前後に一斉にお神輿が出たり、山車が出たりする。その合間を縫っていくつかの会合も重なり、この時期は楽しみながらもかなり忙しい時期である。

民主党の次の党首選、なんていう話は、菅氏が一向に辞める気配のないまま、かなり興味も薄れつつある感じである。そんな中、「復興財源」をどう考えるかが争点だ、なんていう報道もなされたが、「??」である。

そもそも民主党の皆さんは何がしたくて政治をやっているのだろうか(個人としてではなく政党として)?日本をどういう国にしたいと思っているのだろうか?選挙の時には、「子育て手当や暫定税率廃止などで国民の手のもとにお金を渡し、内需主導の経済を作り上げる」なんて空々しいことを仰っていたが、それはどこに行ってしまったのだろうか?

そういう根本的な方向性や思想を欠いたまま、目先の復興財源をどうするか、なんてこの幼稚な「政治屋」集団に議論できるはずがない。だから、先日の会合のように「ただでさえ人気がないのに、増税なんて言い始めたらここにいる私たち全員次落選してしまいますよ」(田中慶秋さんなど)とかいう、実に情けない話だけが横行する(もっともこの点は自民党でも同じだったが、なお性質が一層悪い)。

私は財源論をこれ以上、「政治屋」の議論には任せておけないと思う。そうではなくて、日本中の財政に関する英知を結集し、累積赤字、資産、国民貯蓄の実態、金利の見通し等々、ありとあらゆる財政に関する情報をきちんと分析し、国民向けにも情報を公開しながら、「本当の」議論をすべきではないか。

そういう知識も責任感もまったくないような政党の人たちが、「どうしたら選挙に有利か」なんて言うことのみを考えながら「党首選の論点」にしても、国のためにはちっともならないどころか、どうせ「ポピュリズムの先送り」になるに決まっているではないか!マスコミもそんな下らないことを煽るのではなく、まともな議論が行われるように責任感を持って報道をしてもらいたい。

コメント

過度なインフレを放置する無能な政府は要りません。
過度なデフレを放置する無能な政府は要りません。

いい加減デフレ不況を脱却しましょう。財政出動と金融緩和以外でデフレ不況を脱却出来るならそれを示しましょう。

今増税したら橋龍政権の二の前です。牧原さんは何をどう優先順位をつけているのですか?
私は国債残高などほおって置いてデフレ不況脱却にまい進する政府が欲しいです。

Posted by: 花粉症 : 2011年8月 1日 00:14


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