大切な第3極の動き
2012年1月29日 21:29
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この7年間、政治に道を転じてから何を一番得たか、というように聞かれれば「人との出会い」だと思う。
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総理大臣や総理候補、大臣、あるいは企業のトップ、地域の皆様お一人お一人に至るまで、本当に多くの皆様とお会いできた。特に政治家、と言われる皆様には、テレビに映っていないところまでの素顔にも触れ、感銘を受けることもしばしばだった。
自民党は、もともと与党志向の方が多く、知識や能力も含めて立派だと思う方が多くいる。しかし、政党としては、官僚機構と同じで形式に陥りすぎ、たとえば当選回数至上主義、派閥、等々新しい時代に対応するにしては刷新が必要だ、と思うことがたくさんある。これまでのノウハウや経験に加えて、時代の変化に対応する柔軟性があれば、やはり一番の土台だと思う。
民主党は、新しい分、一期生から本会議質問をさせたり、斬新な試みがあったりして、期待感はあった。議員にもやる気と情熱を感じる方が多い。他方で、政経塾や20代から社会人経験のほとんどない方が多く、発言や行動が軽々しいし、実務能力は乏しいきらいがあった。また、「政治家なりたがり」タイプが多く、自民でも民主でも、とにかく政治家になりたいという思いから「政権交代」というところまでしか思考が及んでいない感じの方がたくさんいた印象だ。また、自分には甘く、人には厳しいタイプが多い。やっぱり、与党は無理、という小沢氏の直感が正解だった。
公明党と共産党は組織で選ばれているためか、議員の皆様の質は極めて高い。国会での質問などは、公明党の皆様の質が一番高い。
みんなの党には尊敬する同志の方が多い。代表は勇気のある人だし、江田氏は切れ味抜群。浅尾氏も本当に立派な方だ。山内、水野、小野氏なども国会で一緒に活動をすることが多かった方だ。
次の選挙に向けて、橋下維新の会、大村愛知県知事、石原新党など一気に動きが起き始めてきた。いわゆる第3極をどこが担うかという争いでもある。
正直、私も政界再編が必要だと思う。今の自民対民主という構図には日本にとって何の意味も感じない。政策的な争いになっていないからだ。特に民主党は政策的にはばらばらで、整理しないと政党としての意味がない。「政権交代」という目的を達した今、政策や理念を同じくする者同士が相集い、国民から見ても政党間の政策的違いが分かり、政策で選択する、政治に変えなければいけない。
そのために第三極の動きは凄く大切だし、私も他人事ではなく皆様とともに見ていきたいと思っている。
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