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国会議員としての人生

2007年12月07日 21:55 | Comments (0) | コラム

今日はインターン希望生との交流会があり、中には国会議員になりたいという方もいらっしゃった。国会議員の生活というのは議員によってまちまちだと思うが、一般論としてご紹介したい。

まず、衆議院議員と参議院議員では全く違う。参議院議員でも全国区と地方区では全く違うようだ。ただ、6年間固定の任期があるという点で、やはり選挙に対しては参議院の方がゆっくりしている。衆議院議員はいつ来るか分からない試験を待つ受験生のような気分である。だから、常にどきどきするような生活が嫌な人は衆議院議員には向いていないし、そもそも政治家には向いていないかもしれない。

やりがいはある。私の場合は名誉もお金も要らない、ただし、良い国を未来の世代に残したい!という思いでやっているため、思う存分勉強し、議論し、政策を形成することで、国民の幸せや子供たちの未来を守ることに役立っているというやりがいを感じている。中には名誉やお金にやりがいを感じている人もいるかもしれないが、そのうちお金にのみやりがいを感じるのであればやめた方がいい。実際には、支出が相当大きいので、普通に真面目に議員活動をしていたらそんなにお金がたまるはずがない。小沢代表みたいにいくらともつかないくらい莫大な資金を有する人は例外だ。その埋蔵金を少しでも国民のために拠出してくれたら、と思うが。

肉体的・精神的タフさは相当に必要だ。自分が弱い、と思う人には難しいだろう。私は毎日駅立ちし、地元から電車で通い、あらゆる分野の膨大な書類を読んだりし、地元にいるときは休日も平日も走り回っている。「仕事後の酒が好きだ」とか、「朝はゆっくり寝たい」とか、「休日はゴルフか旅行」というような方はおそらく向いていない。

などなど、書ききれないが、要は「滅私奉公」の精神がない人には議員はできない。信じられないくらい嫌なこともされたり、言われたりもする。自分がなってみて、外から政治家の悪口を気軽に言っていた時代が恥ずかしくなるくらい大変だということも良く分かった。その覚悟を乗り越えてなりたい、という人を応援したいと思っている。

今日は大宮駅東口でご挨拶。LPガス議員連盟、留学生小委員会、電源立地調査会、道路特定財源プロジェクトチームに主席。会議を複数こなした後、経済産業部会、社会保障制度研究会に出席し、その後税制調査会にて今日は中小企業事業承継税制、寄付金税制、公益法人税制、証券税制などを議論。その後に耐震偽装関係会議、上記インターン候補生との交流会、そして司法制度に関する会議をした後、書類検討。

耐震偽装では、ようやく一棟目の工事が完了したが、その被害マンションの理事長、副理事長がお見えになって、(私が事務局長としてまとめた)「ワーキングチームの提言は、住民の要求もあらゆる角度から配慮されていて、途方にくれていた気持ちが随分と勇気付けられた。民主党ははやりが終わったら何もなくなったが、ワーキングチームがずっと状況や法改正などもフォローしていてくれたのも見ていた。今があるのもワーキングチームのおかげです」との言葉を賜った。夜を徹し、年末年始をつぶして、被害を受けた住民の皆様の様子に涙を流しながら頑張った日々が少し報われた気がした。預かっていた関係書類を、ようやく返還する事ができたが、その書類の受け渡しという単純な行為が、とてつもない深く、重く、大きなことのように思えた。私の政治家としての活動はそうした重みや深みをもったものにしていく。

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