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景気について、公務員制度について

2007年12月27日 21:36 | Comments (0) | コラム

今日はこの冬一番の冷え込みの中指扇駅でのご挨拶。3回目の冬を迎えて最近は空気も天候も読めるような気がしてきたが、今年の冬は一昨年に何となく似ている。寒い冬になりそうだ。朝起きるのもまだ真っ暗なうち、寒さも身に染みるが、私は負けない!

年末、景気が厳しい~、という声もあるが、景気が厳しいのではない。今の経済状況は、よほど今後の経済運営をうまくやらなければ、数年後から見て、「あの頃は良かった」ということになるだろう。昨日書いたように原料高は基本的には止まらない。消費者やユーザーはどんどんと要求水準が高くなって、はやりのサイクルも短くなる。だから、同じように質高く、常に消費者にニーズに合致して、市場の変化についていくことができなければ商売は厳しくなる。辛い時代だが、インターネットの普及や選択の多さを求めることは止められない。こうしたユーザーや消費者の欲求は政治が決めているのではなく、時代が決めている。

年金問題ではまた不正が発覚した。申し訳ないが、組織率98%とも言われるこの組織の「今までの」だめさは想像をはるかに超える。そもそも公務員は国民への奉仕者として税金で支えられているという誇りと使命感・責任感をもってやるべき仕事であって、税金だから安定し、楽で、さぼっても首にならず、そのことに逆行する動きには徹底抗戦する、などということではいけないはずだ。公務員労組のデモ活動の日当を払う為に税金を払いたいという国民は誰もいない。そういう一部の方たちのために、その他大勢の真面目な公務員や公的な立場の方がどれだけ名誉を毀損され、やる気を失わされ、国民からの信頼を失っていることか!民主党も自分たちの最大の支持基盤だといって組織改革に及び腰になるのではなく、もっと大切なのは「国民全体」だという認識に立って、一致協力して未来を担うにふさわしい、世界一素晴らしい公務員制度の構築に手を貸して頂きたい。そうしないと、「公務員」という本来は素晴らしい立場が、未来にはもっとも信頼度の低いことになるという、しっぺ返しを結局は受けてしまうことになりかねない。私も経済産業省では2年間の任期付時代に素晴らしい仲間たちに巡りあった。そういう一生懸命真面目に働いている方々の名誉の為にも公務員制度改革を続けたい。

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