思考停止の政治
2008年01月25日 17:24
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| コラム
今日から予算委員会がスタート。私も途中から参加をし、テレビに映っていたという方もいらっしゃるかもしれない。今後とも大切な予算・税の議論に積極的に参加したい。
ある同僚が「新年会の連続で疲れ切って思考停止状況になっている」とこぼしていた。
私もこれまでの人生で最も机の前に座る時間が短い。中学・大学・司法・NY司法試験などの受験を次々こなしてきて、司法試験の2次試験前には18時間くらい勉強していた事もある。あさひ法律事務所時代には、24時間以上机の前でぶっ通しで働いていたこともあるから、今は随分と違う。確かに、あらゆる分野の資料は電車の中や部屋の中で目を通しているが、量は膨大かつ時間が極めて限られるので、「次々と頭に叩き込む」感じで、じっくり思考を巡らすのとは違う。
200近い新年会を回りつつ、現場の声を伺い、また現場を見ることにはものすごく意味がある。そのこと自体私は好きである。しかし、やっぱりもっと世界中の方々と議論し、世界中の文献を読み、国の未来にゆっくり思考を巡らす時間があればいいなあと思う。
選挙制度はもう少し見直した方が良い。今のままでは議員は徒に疲弊し、マスメディア受けするタレント的議員か、強固な地盤の2,3世の議員ばかりになってしまう。全員とは言わないがペーパー試験がある枠があってもいいと思うし、もっと多様な意見を反映させる仕組みを考えてもいい。他の職業である程度実績を残し、最も国のためになる人がどんどん政治に出てくるような、何かそういう好循環を考えないと、選挙至上主義の政治が蔓延する。
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